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青緑アグロについて。

むぎむぎ

今回記事を書くのは青緑アグロについてです。
元々デジカ始めたい身内に向けて安く組めてそこそこ強いデッキとして紹介して、仮組みしたのが始めです。
仮組みのはずが調整でもかなりの勝率を叩き出し、テイマーバトルで4回使用3回優勝と実戦でもかなり勝率が高かったのですが、構築などまだ正解がわからないので意見など欲しいと思い書きました。

①1弾環境の青緑アグロのサンプルリストと考察、2弾が与える影響。

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Lv3をばら撒きながらチクチク殴っていくデッキなので、Lv5以上は採用せずLv3を軸にLv4を絡めて戦う安定したデッキです。
非常にブロッカーが重いデッキなのですが、ブロッカーが現在よりも少ないためフラウカノンが入っていない構築もよく見かけました。

次に2弾が与える影響。

・ヴォルケニックドラモン、シャイングレイモンの登場。
1弾環境でのマッシュモンとアルマジモンのDP4000は相手のLv3、4のセキュリティデジモンに対してはある程度信頼のできるアタッカーでした。
しかし、ヴォルケニックドラモンとシャイングレイモンはそんなDP4000ラインをカモってきます。
しかも現在ではシャインは主流のデッキとなり、ヴォルケはどのデッキにもタッチで採用する事ができる汎用性の高さもあるためどちらも構築とプレイで意識する必要が出てきました。
↓  シャインについてはこちらの記事もぜひ　↓

シャイングレイモンデッキ解説などなど。

https://note.com/mugimugidejika/n/n27c15586eda0#U9plc

・黒の登場。
黒はブロッカーで固めながら再起動やディアボロモンで押し込む事のできるデッキです。
恐らくかなり不利対面にはなるかと思います。
しかし、他の対面に対して安定した勝率を出す事ができず現状はあまり考える必要はないのかもしれません。
このデッキタイプが増えそうならスカルグレイモンの採用を考えてもいいかもしれません。

・即戦力になる新たなLv3の登場。

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他にも有力なカードもありますが、特に今回確定で採用できそうなのはベタモンとアルゴモンです。
ベタモンはDPの高さ。
アルゴモンはゴブリモンの5枚目以降です。
優秀なLv3が増えるたびに構築の幅が広がります。


②現在の構築と採用カード解説。

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⚪︎Lv2 5枚

・ウパモン×4
アグロは進化よりも登場を多用するため、基本的に手札が切れやすいデッキです。
なので、アタック時ワンドローは後続を引く必要があるこのデッキにおいて必須です。
DPの低いデジモンでアタックする時は、1ドローとそのデジモンが消滅するのがどちかの方がアドバンテージが大きいか天秤にかけて上手くアタックしましょう。
逆に青相手に不用意にリソース与えないため余裕があれば相手のウパモンをしっかりケアするのも大事になります。

・ワニャモン×1
DPの低いデジモンが多いアグロを支えてくれるカードです。
このカードが機能する盤面ができれば容易に高DPのデジモンができます。
例えばベタモンはDP7000になります。
デジタマを4枚使い切ることも少ないのでウパモン確定にしたいのであれば不採用でも問題のないカードだと思います。

⚪︎Lv3 32枚(青20、緑12)

・ゴマモン(ST)×4 エレキモン×4 アルマジモン×4
全て2コスト登場のカードです。
横に並べつつ相手の行動を縛るため常に1返しがしたいので個人的には削りにくい枠だと思っています。
もし削るなら進化コストが1必要なアルマジモンからだと思います。

・ベタモン×4
青のLv3唯一のDP5000。
殴り合いやヴォルケ等メタカードに強いため4枚採用すべきカードだと思います。

・ガブモン(BT1)×4
単体でドローソースになるため採用してます。
割と登場させるタイミングがあるのでデジタマに乗せる優先順位としては1番低いかも。
しかし、Lv4を複数持ってるか、ウパモンが機能したらあまり登場させたいタイミングがないため割り切ってゴマモン(BT1)の採用もありだと思っています。

・ゴブリモン×4 アルゴモン×4 マッシュモン×4
緑のLv3のカードです。
全て登場コスト2のデジモンをとっています。
デジタマに乗せることはないのでDPの高いマッシュモン優先で他は環境や好みで減らしても問題ないと思います。

⚪︎Lv4 10枚(青8、緑2)

・レオモン×4
生きるハンマースパーク。
攻撃しながら自分の行動の幅を広げてくれたり、相手にレオモンの処理を要求する場合相手はメモリー2動く事を考えて行動しないといけないので、プレイミスや相手の動きに制限をかけられます。
現状他に採用したいLv4がなかったため採用しています。

・ゴリモン×4
1コスト進化でありDP6000が作れるので4枚採用以外あり得ないと思いました。
先手1返しする際に1番強いカードです。

・ベジーモン×2
ゴリモンの親戚。
登場コストがある程度軽いのも魅力。
基本は緑のLv3を引いている時にプレイするカードなので0枚はないが、4枚は多すぎるかなと思って2枚の採用です。

⚪︎オプション×8 (青4、緑4)

・ハンマースパーク×4
青を組むならまずはここから。
強い動きをする時に無理やり自分のコストを増やす。
相手に綺麗に1で返すために使う。
相手のセキュリティハンマースパークをケアするために使う。
など非常に広い用途で使えます。
雑に強いが使い所が上手ければ上手いほど勝率が上がる玄人向けのカードだと思います。
セキュリティでも最強。(語彙力)

・フラウカノン×4
主にブロッカーをレストさせて自分のアタックを通すために使うカード。
同型では盤面の取り合いに使います。
セキュリティでも最強。(語彙力)

③不採用カード。

・ゴマモン(BT1)
名称がゴマモンで被ること、Lv3を中心に戦うためこの上に進化できないと1番弱いカードになってしまうためと枠がないため今回は不採用ですが枠が見つかれば採用したいカードです。

・グリズモン
今回は同型を考えずに組んだためアタック時のメモリー-2がアグロの足かせになるため今回は不採用。
自分のデジモンを守りながらアタックしたり、相手の攻撃からセキュリティを守るために採用するのはありです。


④最後に。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回はサクッと読める内容にしたつもりです。
もし興味があったら組みやすいデッキなのでぜひ組んで試してみてください。
コメントやTwitterのDMにて質問など受け付けております。


むぎむぎ　Twitter(@mugimugi9191)

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