【2024】ファルコンS フラワーC 阪神大賞典 スプリングS【的中】馬連9,870円
今週も4重賞。実は予想している今日、親知らずを抜歯した後で結構ツライ状態で作業している。反骨精神を奮い立たせ今週こそきっちり回収していきたいところ。春競馬に突入し面白さを増してきたので勢いづきたい。
土曜の中日スポーツ賞ファルコンステークスから。本命はナムラアトム、この時期はレース間隔が詰まりすぎたり開きすぎたりでイレ込むことが多い3歳若駒、中3週で出てきたローテーに好感が持てる。長谷川厩舎のナムラの馬に浜中とくれば勝つ予感しかない。いつも通りの中段から差す競馬で安泰か。以下、買い目の3頭。まずはオーキッドロマンス、前走は勝てた競馬を最後に差された。昨年の2歳重賞でも買い目として押さえたが惜しい着順が続く。先行して後ろに脚を使わせる乗り方でかなり強い。内の枠を引いた時点で勝ち負け必至と見るね。名門手塚厩舎が今年は重賞で恵まれていない。今回はチャンスと思う。次にダノンマッキンリー、1番人気を背負った前走はスローからの直線勝負に泣いた。元々マイルでは厳しく1400mまでの馬。ペースが流れれば期待値は高い。川田、ルメールからこぼれた実力馬を北村友がカバーするに違いない。最後にミルテンベルク、テンションが上がり出遅れながらもラストの末脚は目を見張った。2歳重賞でも同じく8枠から同じ競馬をして2着に来ている。マイルが長いのは間違いないのでゲートでいかに安定しているかがカギ。今回もお馴染みピンク帽子を引いてしまったが末脚に賭けるなら押さえておきたい目。以上、4頭の馬連BOX。
フラワーカップの本命はエルフストラック、同コースの前走はロケットスタートから先行して押し切った強い競馬。鞍上のキングがめちゃくちゃ上手く乗った結果だったが外枠からその走りができたなら今回は少しは楽にポジションが取れそう。石川が同じ乗り方をしてくれれば勝ち負け必至。対抗にラビットアイ、こちらは中山1800mが大得意の横山典が乗り続けている。鞍上のコース相性を考慮すればヤネが今年絶好調なだけにここでも買える。要は中山記念を勝った時の乗り方をしてくれればいいだけ。2番手に付けてくれれば殆ど間違いないところ。3番手評価にフォーザボーイズ、前走はスタート後に外へ膨らみ遅れた分2着に甘んじた。今回も大外枠かよ、と思ったが1800mに距離が伸びた分リカバリー可能。父親の横山典をマークするカタチで進めれば絡んで馬券圏内に来るかもしれん。一応の押さえ目。少頭数なので以上、3頭の馬連BOX買い。
阪神大賞典の本命はサヴォーナ、前走で買い目にした際、先行逃げて伸びる馬としてその通りの競馬になった。ここでも同じ見解。いつも通り注視。以下、買い目の3頭。まずはテーオーロイヤル、やはり斤量58.5kを背負って勝った前走重賞を評価せざるを得ない。馬の2400mへの対応と鞍上の菱田が落ち着いて乗れるかが焦点。次にブローザホーン、ハイペースでラスト馬場の良いところを伸びてきた前走を素直に評価。この距離で強いよね。2走前に競走中止となっているがそこを割り引けば成績はかなり良い部類と言える。別定で58kを背負うここが勝負どころ。5歳なら十分こなせると結論。最後にメイショウブレゲ、こちらは5歳になって重賞初出走。前走3000mOPをいきなり快勝した走りは決してフロックではなく血統の裏付けがあってこそ。父はこの重賞を3連覇したあのゴールドシップですからね、そういう意味では酒井に乗り替わってから長距離適性を見せてきているこの馬を買えるタイミングと見ていいはず。以上、4頭の馬連BOX買いで。
フジテレビ賞スプリングステークスの本命はルカランフィースト、前走は不良馬場の若竹賞を大外一気でブチ抜いたあの末脚は一頭だけ脚色が違った。道悪に強かったとも言えるが少ない出走数で流れた展開であのラストならここでも買える。1800mなら勝てる。対抗にアレグロブリランテ、同じく前走の若竹賞で前で残した分を評価。不良馬場ハイペースでの前残りは強さの証し。若竹賞をステップした馬といえばサニーブライアンが思い出されたがあの時は芝2000mだったんだよね。とはいえトライアル戦のここならまだ十分勝負できると思う。前走と同コースというアドバンテージを活かせればここでも面白い。3番手評価にペッレグリーニ、本来ならマイル以下の短いところが合ってそうだが1800mだけを4戦して2勝2着2回ならギリギリ買えるか。デビュー時に手綱を取った岩田康に戻るのもプラス評価。スタートで上手く出れれば逃げてもいいと思う。勝負根性はある馬だし、先にも書いたが今年重賞で勝ちがない手塚厩舎としてはきっちり仕上げてきているはず。本番はどうあれ1800mのトライアル戦なら買える勝負目。少頭数なので以上、3頭の馬連BOX買いで勝負。
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