2/1(火) 川崎11R
▪️川崎11R/ヴィクトリーチャレンジ(op)▪️
【想定ペース/H】
馬群の中での競馬を経験した馬が少なく
番手から競馬をしたい馬が多いはず。
そうなると外から被せる馬が殺到する。
スタートからの直線は長いので先行争いは激化する。
下級クラスの馬も数頭混じっているが、
こちらは出遅れても隊列に影響はないため考慮しない。
見解
◉1.タツノエクスプレス
デビュー戦は川崎900mで相手は手頃だったが、スピードの違いで4角から追い掛ける形になり差し届かずの2着
完全に脚を余した結果となった。
2戦目はそれを活かし、外枠ながら内に切れ込み先行集団に取り付くと見事に折り合って4角から外に持ち出し、
危なげなく勝利した。
3戦目は逃げて2着 それもノブレスノアの2着(0.5差)
実力馬のメンタイマヨは3着(クビ差)
道中700m地点で14.4と息が入り、先行馬有利に進んだお陰ではあるが、この2頭に食らいついたのは能力の高さ
だと言える。
迎えた鎌倉記念は出遅れて最後方になった。
一角の所が、レースリプレイでは映らなかったので
確認しょうがないけれども1.プリサイズニードルが若干
外に持ち出してその煽りを受けたようにも見えた。
そのまま直線もいい所なく7着でフィニッシュ。
ただ、カイル・メンタイマヨとはタイム差無しでゴールまで脚は衰えてなかった。
それを踏まえると今回のメンバーでは完成度が高く
レースのしやすい◉が自ずと上位に浮上してくる。
〇11.フウト
過去3戦のうち2戦はメンバーレベルに疑問がある上に
フウト自身最後は馬なりでゴールしている。
その2戦と異なるレース展開だった前走は初めて馬群の内で好位から折り合う競馬に専念した。
前半はやはり折り合いを欠いて、全く言う事を効か
なかったが向正面では鞍上に合わせて先行集団に続いた。
しかし、直線では前半の消耗が響いてか逃げた
メンタイマヨを捕えられず逆に後方待機の
フレッシュグリーンに差されてしまった。
この場面でメンタイマヨと接戦を演じられたら
今回本命に出来た。なので成長力を込めた対抗評価で
△3,6,8,7
【印】
◉1.タツノエクスプレス
〇11.フウト
△3,6,8,7
正直、
3.ウン 10.ナインバイパー
どちらも人気先行で買いづらい。
ナインバイパーは力を発揮出来ればここは突破出来る力は
ある。出遅れた時はやる気がないのか最後までシンガリ
ウンに関してはまだまだ気性的に幼くて全く折り合えて
いない。コスモス賞も少頭数の4着で、その後厩舎が
変わってからも結果は同じだった。
ミッキーブンブンとタイム差無しといえど
レースの脚質が違ったから参考外になる。
あの淀みないラップで掲示板まで残せていたら
ここでは即通用したと思う。
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