One WORLD 〜北京オリンピック
麦野いちかです。
北京オリンピック閉会式で…「One WORLD」という言葉が。
その後にONE Familyと続き、それはどうやら2008年の北京オリンピックの時も掲げていたとのこと。このONE WORLDという言葉はこの世界を牛耳り今も私たちから喜びや豊かさを盗み続けている支配者からのメッセージ。
せかいをひとつに。
突如言い始めたSDGsと同じように一見聞こえのいい言葉です。
ですが、人々がひとつになるとき、起こることは「バベルの塔」です。
天まで届く高い塔をたてようとした傲慢な人間の言葉をバラバラにし、一つの言語、一つの民族、でいることをやめさせました。
この人間たちは驕り、神になろうとしました。それを強制的にやめさせたのがこの「バベルの塔」に象徴されるできごとです。
今また、人々は一つになるという言葉に騙されて、高ぶって神になろうとしている。
One WORLD は新共産主義。人口を減らし国境をなくし、今まであった国を自治体として治め、人々を支配し奴隷にする。その指針がSDGs。
獣の像
国連にこのような像が置かれました。この像のことは聖書に示されています。
海から四頭の大きな獣が上がってきた。それぞれ異なる姿をしていた。
第一の獣は獅子のようで、鷲の翼があった。
ダニエル書 7-3
私が見た獣は、ヒョウのようであり、その足は熊の足のようであり、その口はライオンの口のようであった。
そして、竜は彼に力と座と大きな権威を与えた。
ヨハネの黙示録 13-2
このようにすでに聖書に預言されていることが現されました。
オリンピックを支配する人も、この世界を支配しようとする人も、国連もEUもみみんなひとつだから。支配する人たちが目指しているのは、世界中の人々を減らし、自分達だけが豊かになり、繁栄し、自分たちだけに都合のいい世界を作ること。彼らが信仰するのは彼らの神。
私たちは唯一であり本当の神、イエスキリストに帰ること。
この歪んだ世界で罪を重ね続ける私たちが帰ってくるのを神様は待っておられます。
このことを伝えなくてはなりません。
神がそう仰られるからです。イエスキリストは来られます。