【獅子座満月のお話】
2月6日 3:28
獅子座で満月を迎えました。
新月と満月はセットで考えていくというのが占星術の見方ではありますが、
水瓶座で迎えた新月で何を学び、そして何を開放していくのか、それをみていきたいと思います。
水瓶座新月で学んだ「自由」「個性」から得るものは孤独であったり、重荷であったり
水瓶座の象徴するものとは、どこかストイックでもしかしたらゆとりを感じないものであっったかもしれません。
その流れでの今回の獅子座満月。
水瓶座で学んだ事を踏まえて、ここからは自分が求めるもの、何か楽しめるものを日常の中からでも充分に感じ取れるほど、身近なものに目を向けていこうというお月様からのメッセージが隠れています。
月と木星、そして天王星の位置関係から見て、今の自分をありのまま受け入れられるからこそ、素直に、そして獅子座の特徴でもある、“生き生きと“大きく変わっていきたいという強い願望を持つことができそうです。
また、冥王星や水星の影響を受けて、考え方の大幅な見直しも今なら素直に行えそうです。
火星や金星の絶妙な位置によって、これらの変化に対して、素直に楽しもうとする気持ちが芽生えたり、そして刺激的な出来事に対しても喜びを感じることができ、自由や個性を掴み取るために必要な次なる段階は
「だからこそ、生き生きと楽しみながら」
と月が教えてくれているように感じます。
更に、木星が優しく傷ついた心を癒したり、楽観視させてくれるようなエッセンスも届けてくれているので、宇宙全体がケアをしてくれる、、、そんな満月と思っても良いでしょう。
1月23日から10天体が順行しています。
今年は4月20日までこれが続きます。
他の年と比べても、今年は順行期間が長いと言えます。
今回の満月は立春を迎え、地球全体が芽吹く季節となって、私たちも同様に芽吹いていきましょうという神様のギフトのようにも感じます。
ぜひ、今日はお月様を眺めながらゆっくりお過ごしください。