病院実習が始まった!医師の過重労働を思い知る。
どうも。むぎちゃです。
病院実習が今月から始まりました。
CBT、OSCEを乗り越えた私たちは
「臨床実習生(医学)」となります。
(旧スチューデントドクター)
資格としては医師の指導のもとであれば
処方箋をかく以外のことは全て医師と同じことができてしまうらしいです。怖いですね。
医療用ピッチという院内のスタッフ間の電話のみが可能なもので先生方と連絡を取り合い、
外来を見学したり、オペを見に行ったり、回診したり、、、
これが回る科によって忙しさが全然違うんです。
私が最初に回ることになったのは産婦人科。
お産など緊急対応だらけなので朝から晩までガッツリ拘束されます。
座学よりも圧倒的に身になってるのを実感できるし、とてつもなく勉強になるので全然良いんですけどね。
とはいえ、初日で昼ごはんが食べられなかったのはまぁまぁ辛かったです。
8時半ごろに集合し、上手くいけば5時解散。
その後、
カルテ記入・確認(機密情報なので院内でしか見れない)やら、プレゼン準備やらで
自己研鑽タイムです🫶
私たちは所詮見学ですが、
先生方は一つ一つこなし、更にまだまだ仕事が残っているのです。
オペが重なると、ぶっとうし5〜6時間最大級の集中力を発揮しなければなりません。
どう考えてもブラック企業です。
頭があがりません。
これでも働き方改革後ですからね。
昔を想像するとおぞましいです、、、