Budweiser only.
どうも、私です。
今日は、「父と母が、新婚旅行先のグアムで宿泊したホテルのレストランにあったビールを飲み尽くした話」をします。
お付き合い下さい。
(↓前回の勘違いエピソードと併せてどうぞ)
◆
お酒大好き魔人・父は、今も昔もビールが大好きで、毎日家族から見てもドン引きレベルの量のビールを飲んでいる。その妻・母は、ビールも好きだが、どちらかといえばチューハイが好きでシークワーサー味のチューハイを与えれば大喜びする。
そんな2人の伝説的エピソードのひとつが、今回の話。
舞台は、グアム。
新婚旅行で訪れたこの地でも、父は絶好調で道中でもビールを飲み、宿泊先のホテルのレストランでもキリンビールを浴びるように飲んでおり、母も浴びるほどではないが、かなりの量を飲んでいたらしい。だが、物にも限界があるわけで。
※ここからは、店員と父・母のやり取りをひやむぎ版・日本語吹き替えでお楽しみ下さい。
父「キリンビール下さい」
店員「すみません。キリンビールが無くなりまして、バドワイザーのみとなっております。Budweiser only.」
父「じゃあ、Budweiser please.」
母「私も」
店員「嘘でしょ」
店員、ドン引き。
この話を聞いた姉・私もドン引き。
きっと、皆さんもドン引き。
そう。
これが我が家で語り継がれる伝説的エピソード、『Budweiser only事件』である。
父と母は、異国の地のホテルのレストランにあるビールを飲み尽くしたのだ。キリンビールもバドワイザーも何もかも。当時のことを2人はこう振り返った。
父「だって、晩ご飯にお肉食べたんだよ?お肉には、ビールだよ」
何言ってんだ、この親父。
母「でもね、私達と同じくらいに周りはお肉を食べ尽くしてたよ」
同列に並べるんじゃないよ。
父「ビール飲めよって話だよね」
母「ねー」
キャッキャすな。
ちなみにこの夫婦、当時は国内にいてもこんな感じだったらしく、心配した店員に止められても気にせずにお酒を楽しみ尽くしてケロッとした様子で店を後にした為、その時々に居合わせた店員にもドン引かれたとのこと。
だのに何故か、肝臓の数値は至って正常。
何でだ。
皆さん、お酒はほどほどに。
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