「失礼致しやす!」
どうも、私です。
今日は、「絶好調すぎる姉の話」をします。
お付き合い下さい。
◆
以前話した、挨拶問題が再燃したとき。
姉「本日はお日柄もよく、の後って何よ」
私「さぁ?」
姉「本日はお日柄もよく、空は冴え渡り、鳥は囀り、絶好のお見合い日和です!」
私「空は、澄み渡るんよwwwww」
姉「あ、ごめんなさいwwwww」
私「どちらかといえば、冴え渡るのは頭なんよwwwww」
姉「えー。じゃあ、本日はお日柄もよく、鳥は囀り、花咲き乱れ、絶好のお見合い日和です!それでは両家、自己紹介をどうぞ!」
私「何この仲人wwwww」
姉「雨の日も、ちゃんと考えてある!」
私「大丈夫か」
姉「本日は土砂降りの雨の中、雨天決行で失礼致しやす!それでは両家、滴る水滴などを拭いたのち、自己紹介をどうぞ!」
私「はい、お見合い中止です!wwwww」
逆に、ちょっと見たいわ。このお見合い。笑
映画『天使にラブ・ソングを…』 鑑賞中。
クラブ歌手の主人公・デロリスが、愛人でギャングのヴィンスによる殺人現場を目撃。警察に保護され、修道院に匿われる日々の中で、聖歌隊との交流をきっかけに周囲と馴染み始めた彼女が、ついにヴィンスに見つかり、彼の部下のジョーイとウィリーに誘拐され、命の危機に直面するという物語終盤の場面に差し掛かったときだった。
ウィリー「デロリス、いい考えがある」
ジョーイ「そのシスターの服、脱げ」
デロリス「は?」
ウィリー「縄解くから、早く脱げ。その服のせいで、お前を始末できない…って、デロリス?何してんだ?」
ジョーイ「跪いて祈り出したぞ…」
デロリスは縄を解かれると、2人の前に跪き、祈り始めた。
デロリス「主よ。ウィリーとジョーイをお許し下さい。ヴィンスが自分で私を殺せないからと、何も考えていない2人を従わせているのです。どうかお許し下さい。…エスペクタム・エスパータム・カクーン・トゥトゥ・エプラピウム。アーメン」
ウィリー、ジョーイ「アーメン」
デロリス「はい! オチーンo(`ω´ )o」
ウィリー、ジョーイ「ギャッ!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)」
とウィリーとジョーイの隙をついて、股間を殴り、逃げ出したデロリスと、痛みに苦しむ2人の姿に爆笑していると、姉が言った。
姉「ウィリーとジョーイが、マジのキリスト教信者でデロリスのお祈りが適当なのがバレたらヤバくない?」
私「確かに」
姉「エスペクタム・エスパータム・カクーン・トゥトゥ・エプラピウム」
私「デロリス? ¬o( ̄- ̄メ)」
姉「ヴァン・カルチェ!!!!! オチーンo(`ω´ )o」
私「デロリスの名前を技名みたいにすなwwwww」
(デロリスのフルネーム=デロリス・ヴァン・カルチェ)
姉「技名みたいに名前を言って、股間を殴って逃げるwwwww」
私「銃突きつけられても、後の流れは一緒なのねwwwww」
姉「もちろんwwwww」
みんな、歌も最高だし、面白いから見てね。笑
マジで、絶好調だな。お姉ちゃん。
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