『ドラえもん』の話

先日、姉と『ドラえもん』の話になった。


「『ドラえもん』のひみつ道具で、何が欲しいか」


という、みんな1度は話したことがあるだろう話題である。

姉「むぎは、何が欲しい?」

この問いに、私はこう答えた。


『入り込みミラー』。
鏡の中の世界に入れて、その世界では何をしても現実世界には何の影響もない道具である。改良版として、現実世界に実害が出てしまう『入り込みミラーII』があるが、私は初代が欲しい。


姉「『どこでもドア』とか、『タイムマシーン』じゃなくて?」

私「嫌いな人間を誘い入れて、相手が好き勝手やってる間に私は現実世界に帰る。で、相手が入ったままの『入り込みミラー』を2度と使えないようにぶっ壊す」

姉「お前、マジか」


心の欲求より心の平穏を選んだ結果、漂うサイコパス臭。
『メトロポリタン・ミュージアム』もびっくり。

(『メトロポリタン・ミュージアム』は、みんなのうたで流れたトラウマソングである。詳しくはWebで←)


姉「じわじわと狂っていくやつだ…」

私「それだけのことした奴を放り込むので、狂えばいいと思います」

姉「何があったんや」


本当に、何があったんや。私は。


ちなみに、次点で欲しいのは『畑のレストラン』
『ドラえもん のび太の日本誕生』で、のび太くんがそのまま齧ってしまったあの素敵大根である。
(割ると、大根の中にカツ丼等が入っているひみつ道具であり飯テロ兵器)

あのシーン、いつも思うんだけど。
のび太くん、あのままかじり続けてたら断面からご飯が溢れ出てくるんじゃない?

ねぇ、大丈夫?
ねぇ?


ドゥルルルーってならない?
(着眼点、独特)


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ひやむぎ
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