ホラーが苦手な理由
どうも、私です。
今日は、「どうして、私がホラー関係の本を読まないのか」という話をします。
お付き合い下さい。
多分大丈夫だと思うけど、怖い話がダメな人は別の記事をどうぞ。
◆
姉「むぎってさ、ホラー苦手でしょ?」
私「うん」
姉「私やお母さんと一緒に見に行く、稲川淳二さんの怪談ナイトやホラー映画は別にして、ホラー関係の本って読まないよね?何で?」
私「まあ、大前提として苦手というのはあるけど」
姉「うん」
私が読むたびに、登場人物達が毎回毎回怪異に襲われたりして、同じ運命を辿るんだって考えたらゾッとするんだよね。
姉「何、その独特すぎる考え方!!」
そう、私はこの考えがあまりにも強すぎるために、ホラー関係の本を手に取らないのだ。
この考え方は、どんな物語にも当てはまる。
ページを捲れば捲るほど、幸せに近づいていく登場人物もいるし、悲しい恋に涙する登場人物もいる。
それは、何度読み返しても変わらない。彼らは何度も、
『幸せになり、また、悲しい恋に涙する』
のだ。
それを、ホラー小説やホラー漫画に置き換えてみたらどうだろう。
ページを捲れば捲るほど、登場人物達は怪異に襲われていく。
何度読み返しても、その展開は変わらない。彼らは何度も、
『救いのない、恐怖の世界を生き続ける』
ことになるのだ。
怖すぎるだろ。
私「というわけで、読みませんし買いません」
姉「お、おう……」
ちなみに、私は怪談を聞く時にも、
稲川淳二さんがこの話をする限り、登場人物達は同じ運命を辿っていくのか。
怖っ!!!!!
と考えてしまっているので、それでなくても苦手なホラーを自分の手でさらに苦手なものにしてしまっている感がある。
感受性の話なのか、考え方が独特すぎるのかは分からないが、ホラーが苦手なのはこういった理由があるからなのだ。
でも、『稲川淳二の怪談ナイト』だけは、稲川淳二さんの語り口が絶妙なので自ら進んで見に行っている←
(それでもやはり怖がりなので、母や姉がいないと無理です。すみません)
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