『マイルール』の話
どうも、私です。
寒すぎんかね。
というわけで(?)、今日は「『マイルール』の話」をします。
お付き合い下さい。
◆
ここ最近、冬になると着るものがある。
それは、母方のおじいちゃんのカーディガン。
(↓ハイセンスなおじいちゃんについては、こちら)
亡くなって間もなく、おじいちゃんの部屋を片付けたときに出て来たのを、何となく試着してみたらぴったりだったので、形見分け、というわけでもないけどもらったのだ。それ以来、
「命日が近い2月になったら、着る」
という『マイルール』を設けて、着るようにしていたのだが、ここ数年のうちに、私も寒さに耐えられないババアになったので、もうそんなルールガン無視で、
「さっっっむ!!!!!無理!!!!!」
となったその瞬間には着るようになった。
おじいちゃん、私もババアです←
こんな感じで、私の中には『マイルール』がある。
所謂、『ジンクス』といったところだ。
最近はそんなことは無くなったが、以前働いていた職場では、昼食にひつまぶしを食べると、もれなく仕事が忙しくなる時期があった。
(我が家では、母が作ってくれたお弁当にひつまぶしが入っていることがたまにあった)
それまで平和を通り越して暇だった職場に、わりとしっかりめの嵐が巻き起こるのだ。
最終的には、『ひつまぶし禁止令』を自分に課すほどだったし、当時お世話になったお姉様達にも勘付かれるほどだった。
お姉様「あんた、ひつまぶし持って来てないよね!?」
私「持って来てないですよ」
お姉様「じゃあ、今日は平和だね」
その判断基準、何。笑
あと、この件に関してはまだ調査中(?)だが、限りなくアウトだと思っていることがある。
それは、玉三郎さんのハンカチだ。
(↓詳しくは、マガジン内にある『ひやむぎ、お江戸に行く』シリーズをどうぞ)
玉三郎さんのサインが刺繍された、私のお気に入りのハンカチを『シネマ歌舞伎』鑑賞時や大阪松竹座、京都南座での歌舞伎鑑賞時に持ち歩いていたのだが、そういうときに限って何かが起きる。
客席に、お喋りクソババア(言い方)はいるわ。
携帯電話を絶対に切らないバカ(言い方)はいるわ。
映画館に行けば、「誰も来ないからいいっしょ」みたいなノリで、本来は1番後ろの列に自分の席があるのに、前の方に席を取っていた私達の席に我が物顔で座るババア(だから言い方)はいるわ。
(退いてくれたからよかったけど。 いや、最初から自分の席に座っとれ)
「何でだよ」というような事案が発生するときに限って、私はいつも玉三郎さんのハンカチを持って来ていた。
でも、せっかくだから持って行きたいじゃん!
玉三郎さんも、出演しているし!
と頑なにその姿勢を崩さずにいたのだが、あまりにも続くので、『仁左玉』出演の『初春特別公演』のとき、持って行くのをやめてみた。
(↓当時の様子はこちら)
そうしたら、「偶然」と言われればそれまでだが、マナーがダントツでよかった。
いろんな意味で、非常に最高でした(?)
ちなみに、個人的に1番ヤバいと思った出来事は、『春興鏡獅子』を鑑賞したときだ。
当時は書かなかったが、実は、姉との待ち合わせ場所に向かう途中で、電車がトラブルにより途中の駅のホームで停車してしまって、うんともすんとも動かなくなるという緊急事態が発生していたのだ。
姉との待ち合わせに間に合わないかもしれない。
それより、この電車は動くのだろうか。
え、大丈夫そ?
姉「場合によっては、諦めよう」
私「そうだね」
と携帯電話でやり取りする私の手には、玉三郎さんのハンカチ。
当時から薄っすらと「まさか…?」とは思っていたが、
いや、そんなことはない!
打開策はある!
女は度胸や!!!!!(?)
と一か八か、駅から飛び出し、バスで移動することで、何とか待ち合わせ場所に辿り着き、無事に勘三郎さんの姿を見ることが出来たのだが、この時ばかりは本当にどうなることかと思った。
姉も、この出来事から歌舞伎関連で何かあると、「さては…?」と思うようになったらしい。
なので、最近は玉三郎さんのハンカチを使うことに躊躇してしまっているが、サインが刺繍されている以上に、ハンカチの質感が良すぎるので、使いたいなとは思っている。
皆さんにも『マイルール』、『ジンクス』はありますか?
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