シンプルに迷惑な話

どうも、私です。
今日は、「シンプルに迷惑だから、やめてほしい話」をします。

ブチギレ回です。
それでもよかったら、お付き合い下さい。

(読みたくない、という方は、別の平和な記事を読んで下さい)

最近、『歌舞伎』という新しい趣味が出来てからというもの、私と姉はある問題に直面していた。


それは、『前の人・後ろの人問題』。


自分達が座る席の前の人、または、後ろの人が観劇中、

  • 背もたれに背を付けず、前のめりの姿勢で舞台を見るので、視界を遮られる

  • 眠り始める

  • そこそこの音量で話し始めるので、集中力を削がれる

  • 何度も注意喚起されているのにも関わらず、携帯電話の電源を切らないので通知音がどこかのタイミングで鳴る(「切り方が分からない、緊急で連絡が入る可能性がある等、事情があって携帯電話を切ることが出来ない方は、スタッフまで」というアナウンスに従っている様子も特にない)

という問題だ。

私達も、誰かにとっての『前の人・後ろの人』なので、上記に関しては注意している。
だからこそ、なのか、最近特に思う。


マナー、悪くない?


と。

実際、玉三郎さんの南座特別公演のとき、携帯電話の通知音が鳴ったのはもちろん、前の人が時折、前のめりで舞台を見るので、玉三郎さんの声はすれど姿は見えない数秒間が発生したことがあったし、

「これは、シンプルに迷惑」

と思ったのは、先日の『七月大歌舞伎』のときだ。

桟敷席に座る私達の数席後ろに座る女性達が、そこそこの音量で話し始めたのだ。
話の内容が、演目についてだったらまだ理解した。
(それでも、そこそこの音量だったので不満であることに変わりないけど)


もう、それは松竹座の客席じゃなくて、喫茶店で話したら?


と言いたくなるような内容を延々と話すのだ。


本当に迷惑。


こちらとしては集中力が削がれるし、何より、今、舞台に立っている役者の皆様に失礼だ。なので、私達が座る桟敷席は、彼女達が話していた数分間、空気が最悪だった。
痺れを切らした姉が、注意されるのも覚悟の上で、

姉「うるさいって」

と彼女達に向かって注意して、やっと話すのをやめた程で、幕間に入ってすぐ、私達は彼女達の件をスタッフに通報した。
その後、開演前に、スタッフが直接注意喚起のボードを手に桟敷席にやって来たのもあって、そのときは静かにはなったが、観劇中、音量を抑えつつも再び話し始めようとしたので、姉と周囲の人達が目を光らせて阻止していた。


そんなに話したかったら、とりあえず客席から出てほしい。


と思うくらい、本当にうるさかった。


本当にやめてほしい。迷惑。


書いている私が疲れているので、ここまで読んだ皆さんも疲れていると思う。
前回の記事を読んだ人は特に、温度差が凄すぎて風邪をひくかもしれない(?)

ごめんなさい。


でも、何事に対しても、マナーは大切だから。
守らないと自分が恥ずかしいし、相手に失礼だから。

どうしても言いたかったの。どうしても。
(大事なことなので、2度言いました)


だから、あなたも私もマナーを大切にね。


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ひやむぎ
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