「ひと口ちょうだい」

どうも、チョコモナカジャンボ・大好きマンです。

今日は、「父にチョコモナカジャンボをひと口あげたら、バニラモナカジャンボになって返ってきた話」をします。

お付き合い下さい。

アイスクリームが美味しいこの季節。
家にアイスクリームがあると、テンションは爆上がりするものである。自分が好きなアイスクリームがあれば、尚更である。私が特に好きなのは、

  • ジャイアントコーン

  • ピノ

  • ハーゲンダッツ クリスピーサンド(キャラメル味)

  • メーカーを問わず、クッキー&クリーム味のアイスクリーム

そして、


チョコモナカジャーーーンボ!!!!


この方に関しては一時期、致死量レベルで食べていたことがある。
(こうしている今も、実は冷凍庫にあるので食べたいが夕食後のデザートに、と我慢している←)

そんな、毎日が命日レベルでチョコモナカジャンボを食べていたある日、お酒を飲んで仕上がってきた父に言われた。

父「ひと口ちょうだい」 

他のアイスクリームなら分かるが、チョコモナカジャンボになると至難の業と化すこの「ひと口ちょうだい」
だったら、父にチョコモナカジャンボ渡して、かじってもらいなよ、と思ったでしょ?

違うのよ。
父が言っているのは、


「(かじるのは申し訳ないから、ちぎって)ひと口ちょうだい」


なのよ。かじり倒したものをちぎるのは、激ムズなのよ。確かに、森永製菓さんのご厚意で割ることはできる。ちぎろうと思えばちぎれる。でも、父がそう言う頃には、断面図はもう、


ガッタガタなのよ。
何なら、食べ終わる寸前でちぎるのすら無理なのよ。


私「ちぎるの無理だから、かじりなよ」

父「それは、ちょっと…」

私「じゃあ、自分でちぎりなよ」

父「えー…」

渋りつつも食べたい気持ちが勝った、お酒大好き魔人・父。私から食べさしのチョコモナカジャンボをもらって、ちぎったその瞬間。

父「ありがとう(返却」

中に入っていた残りの板チョコは、全部父の手にもがれていった。


いや、それはただのバニラモナカジャンボやないかーい!


この日以来、私はチョコモナカジャンボを食べる際は警戒して食べるようになった。
ちなみに父は、調子がいいとピノの6粒ある内の2粒を私から奪っていく時があるのだが、


それは!ひと口!ちゃう!!


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ひやむぎ
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