自由すぎる話

どうも、私です。

今日は、「適当すぎる我が家の話」を久しぶりにします。

お付き合い下さい。
(↓前回までは、こちら)

京都市京セラ美術館で開催された『ルーヴル美術館展 愛を描く』に出かければ。

姉「むぎの大好きな、フランソワ・ブーシェですよ」

私「ロココはいいぞ…」

姉「ちょっと待って…」

私「ん?」

姉「絵、上手すぎるやろ…」

私「お姉ちゃん」

姉「ん?」

私「ブーシェもだけど、ここに展示されている絵を描いたのは画家です」

姉「ごめんなさいwwwwwwwwww」

私「プロやぞwwwwwwwwww」

この時だけに限らず、姉はいつでも尊敬の意味を込めて「絵が上手い」と呟く。


画家や。


マクドナルドのCMを見たときは。

姉「月見バーガーのCMさ、満月っぽい見た目してるのに何で曲は三日月なんだろうね。絢香さんの歌は確かにいいけどさ、月がモチーフの曲いっぱいあるじゃん?」

私「ムーンライト伝説か」

姉「いいけど、激しすぎじゃない?」

私「いいやん、ミラクル・ロマンス。笑」

姉「何度も巡り会う、言うて。笑」

私「あ、いいの思いついた!月灯りふんわり落ちてくる」

姉、私「夜はーーーーー!!!!!」


大熱唱。


ていうか、『クレヨンしんちゃん』で流れてたの懐かしすぎ。


父が慌ててやって来たと思ったら。

父「あいつが出た!」

母「太郎?小太郎?」

父「多分、太郎」

母「やったか」

父「逃した」

母「最悪や」

私「さっきから、太郎とか小太郎とか誰よ」

姉「出たって何がよ」

父「ゴキブリ」

私「は?」

母「大きかったら太郎、小さかったら小太郎」

姉「それは何?方言?」

父「ううん、造語」

母「名前を口に出すのも嫌だから、2人でそう呼んでる」

姉「もう2度と、私達を適当すぎるって笑うなよ」

私「何この夫婦」


父も適当だった。


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ひやむぎ
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