純喫茶巡りの話~喫茶サンシャイン編~
どうも、私です。
今日は、「純喫茶巡りをしていたら、ある飲み物にドハマりした話」をします。
お付き合い下さい。
◆
好評(?)のシリーズ、第3回は。
喫茶サンシャイン
私は、このお店である飲み物に出会った。
ティーソーダだ。
私は、食事に関しては保守的で、冒険はしない。珍しいものには手は出さず、美味しいと確実に分かっているものを食べている。
(一方で姉は、食事に関しては誰よりも冒険をする)
私「ティーソーダねぇ……」
姉「美味しいよ。私、好き」
姉の発言を疑うわけではなかったが、この時の私は、完全にティーソーダに疑いの目を向けていた。
だって、紅茶と炭酸だよ?
…待って。
私、アイスティーサワー、死ぬほど好きだったじゃん。
飲酒していた頃(今は、禁酒中)、私は母と姉にオススメされたアイスティーサワーにハマって、お酒を飲む時には、必ず飲んでいた。
アイスティーサワーを考えた人は、天才!!
と当時の私は、いつも思っていた。
頼むしかないやろ。←
結果、テーブルには姉が頼んだカレーピラフとアイスティー、行くと決めてから食べたかったホットケーキ、そしてティーソーダが並んだ。
大きなレモンの輪切りが浮かぶ、爽やかで紅茶の芳醇な香りがするソーダを一口。
姉「どうよ?」
私「美味しい!!!!」
ほら見てみろ、と言った顔で、姉は笑った。
もちろん、ホットケーキもフワフワで最高だったし、姉から一口もらったカレーピラフも絶妙なスパイシーさだった。また、店内には祭りの法被を着た男性がちらほらいたりもして、夏を感じる時間だった。
(訪ねた当時の季節は、夏だった)
そして、この日を境に、私はティーソーダにドハマりした。
希釈用ティーシロップと炭酸水を手に入れ、ティーソーダを家で楽しむようになった。それを知った姉からの言葉は、こちら。
姉「いや、ハマっとんのかい!!笑」
はい。
ティーソーダを考えた人は、天才!!←