むぎのマガジン vol. 81 「転職活動はうまくいく?」
こんにちは。むぎのタロットのyukiです。このマガジンでは、毎週、公開を許諾いただいた鑑定事例の動画と、実際に返したお返事、カードの解説をお届けします。今回は、お仕事に関する相談です。
解説動画
ご依頼内容
状況について
はじめまして。現在、転職活動をしています。
今はパートをしていますが、仕事内容が合わず転職を考えています。小さい子供もいるため働ける時間に制限があるため、自分は一体何がしたいんだろう…っととても悩んでいます。
今後転職が上手くいくのか、どんな仕事が向いているのか知りたいです。
以前は、接客業。今は、簡単な営業をしています。
鑑定を希望する項目
・良い仕事に出会えるか
・転職できた場合、そこで上手くやっていけるか
・私にはどんな仕事がむいているか
使った並べ方
3枚引き:フリースリーカード
3枚のカードを並べて、必要に応じてアドバイスカードを1枚で追加でひきます。3枚に独立した意味はなく、3枚のカードを総合して、質問に対する答えをだしていきます。
鑑定者の回答
前文
こんにちは。ご依頼ありがとうございます。お子様も小さな状態だと色々と制限もあり、ご自身の適性と雇用条件が噛み合うような職場に出会えるのか不安になりますよね。少しでもこの鑑定でお力になれればと思います。
今回ご依頼として
・良い仕事に出会えるか
・転職できた場合、そこで上手くやっていけるか
・私にはどんな仕事がむいているか
の3点をいただきました。勤務時間が限られている中、いい仕事に出会えるか、であえてもそこでやっていけるか不安も多いのかなと思います。
ただ、「いい仕事に出会えるか」であったり「うまくやっていけるか」ということに関してはご自身がどう動かれるのかによってかなり左右されるのかなと思います。また、ご自身としては「いい仕事に出会えたらラッキーだけどダメならいいや」というお気持ちよりも、「いい仕事に巡り合ってその職場でやっていきたい」というお気持ちに近いのかな?と思います。
そこで今回の鑑定では、「いい仕事・職場にめぐりあって、うまくやっていく」ことを叶えることをサポートさせていただくために
・向いているお仕事
・お仕事探しのポイント
・転職先でうまくやっていくためのポイント
の3点について鑑定させていただきます。よろしくお願いします。
鑑定項目その① 向いているお仕事
ワンドの4、カップのキング(逆)、カップのナイト
比較的小規模で、女性や子育て中のお母さんも多い風通しのよい会社。具体的な「形のあるもの」を取り扱うお店。そして何より、直接お客さんと関わる場所があるお仕事。この3点が適職のポイントとなりそうです。
それぞれのカードについて説明していきます。
ワンドの4はアットホームで規模が大きくなく、風通しのいい環境が最優先であることを告げています。具体的な職種や業種を絞り込む前に、「規模が大きくなくて融通がきく」「女性や子育て中のお母さんも多く理解が得られる」といった条件を優先した方がいいことを告げています。また、このカードは地域に密着した企業であることも伝えています。今はリモートワークなどで遠く離れた企業ともお仕事ができるようになりましたが、お住まいのお近くにある会社を選ぶことが大切であるようです。
そしてカップのキングの逆は「形のあるもの」を取り扱う会社がいいことを告げています。例えば、食品であったり、何かの商品であったりを実際に作って売っている企業がこれに該当するかなと思います。
最後のカップのナイトは直接お客さんと関わる機会のある仕事のほうがいいことを告げています。窓口でや店頭で接客することを指す場合もあれば、お客さんに商品を説明しにいく営業などを指す場合もあると思います。どんな形であれ、あなたが人と関わっていくことが仕事につながるような職場にご縁がありそうです。
ここまでの情報をまとめてみると、例えば、以下のようなお仕事が考えられるのかなと思います
・地域で長年、定番の商品を取り扱っている小さな会社の営業や販売員
・お住まいの近くに営業所や本社があるメーカーの営業サポートや営業
全く知らない企業を探すよりも、会社名や商品名を聞いた時に「これ昔から使ってた」とか「このお店知ってる」と思えるような「馴染みのある」会社を選ぶことが大切であるようです。
ただ、出てきたカードが「人と人とのつながり」や「心理的安心感」を表すカードが多かったことから、仕事の内容以上に、アットホームな雰囲気で風通しのいい環境を選ぶことが大切であるようです。
ここから先は
むぎのタロットマガジンー毎週とどくタロット鑑定解説マガジンー
ほぼ毎週日曜日に、タロット占いの鑑定解説記事がとどくマガジンです。 動画と、実際に返したお返事をつかって ・どうやって鑑定項目を設定するの…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?