むぎのマガジン vol. 138ー毎週とどくタロット鑑定解説マガジンー 「タロットで稼いでいくにはどうすればいい？」

こんにちは。むぎのタロットのyukiです。このマガジンでは、毎週、公開を許諾いただいた鑑定事例の動画と、実際に返したお返事、カードの解説をお届けします。今回は、お仕事に関する相談です。

解説動画

ご依頼内容

状況について

体調を崩して仕事を辞めて半年が過ぎました。
今は主人の扶養に入り、仕事はしていません。
このままでは経済的に厳しいので働かなくてはいけません。
今、タロットをはじめていて，できればそれで稼げるようになったらとは思っていますが、そうなる前に一旦仕事に出なければ経済的に難しいなと感じています。
前職で体調を崩したのもありフルタイム勤務はせず、パートでと考えているのですが、経済的なことを考えると、フルタイム勤務の仕事をする方がいいのかな？と悩んでいます。

鑑定を希望する項目

・タロットで稼げるようになるにはどうしたらいいか？
・仕事はパートでも大丈夫か？フルタイムの方がいいのか？
・どんな仕事をしたらいいか？

3枚引き：フリースリーカード

3枚のカードを並べて、必要に応じてアドバイスカードを1枚で追加でひきます。3枚に独立した意味はなく、3枚のカードを総合して、質問に対する答えをだしていきます。

鑑定者の回答

前文

こんにちは。むぎのタロットのyukiです。
お返事遅くなり申し訳ありません。改めまして、この度はご応募ありがとうございます。
やりたいことをお仕事にしたいというお気持ちはあっても、現実問題の収入をどうしていくのかは、なかなか悩ましいですよね。この鑑定で少しでもお力になれればと思います。

今回のお悩みの争点は
・タロットで十分な収入を得るためにどうしたらいいのか
・それが軌道にのるまでに他にどんな仕事を、どんな働き方でやっていくのがいいのか
というところにあるのかなと思います。

そこで今回は
・タロットで十分な収入を得るにはどうすればいいか
・今お仕事をされるとしたらどんな働き方がいいか（働き方、業務内容も含めて）
で鑑定させていただきます。よろしくお願いいたします。

鑑定項目その①　 タロットで十分な収入を得るにはどうすればいいか

ペンタクルの８,ペンタクルの3,隠者（逆）

まずは占いの実績や練習をコツコツ重ねていくこと。どんなふうにタロットで稼いでいきたいのかを具体的にイメージと時期の目標を定めること。何かに挑戦をするときにできるかできないかを考えすぎないことが大切であるようです。

それぞれのカードについてご説明させていただきます。
ペンタクルの８はタロット占いの実績や練習をしっかりとすることがまずは大切だと告げています。お仕事をしながら、たとえば週末に占いのイベントに出てみたり、オンラインで占いの仕事を受けてみたり、といった形で「稼ぐため」というよりは、「占い師としての実力をみがくため」に占いの経験を積むことが大切であるようです。

そしてペンタクルの３は「自分がどんなふうに、いくらぐらい、タロットで稼いでいきたいのか」のビジョンを早めにしっかりさせてそのために行動していくことが大切だと告げています。「タロット占いで稼ぎたい」と考えたときに稼ぎ方はいろんな稼ぎ方があります。また、月にいくらぐらい稼ぎたいかによって行動の方向性も決まってくると思います。
たとえば、「この会社の専属占い師として所属して、月にXX万円稼ぐ」みたいな感じでしっかりと目標を定めてそのために行動をしていくことが大切であるようです。特に先に、月額にどれぐらいの金額を稼ぎたいのかを決めることが大切です。たとえば、月に３０万円占いで稼ぎたい、と考えれば、そこから逆算して、１件あたりいくらぐらいの収入が得られるサービスを提供する必要があるのか、そのためにはどういった方法をとればいいのかを考えやすくなるのかなと思います。「できそうな金額」ではなく、「自分が稼ぎたい金額」をしっかりと決めてそこから具体的な目標を逆算していくことが大切であるようです。

さらに、隠者の逆位置は「やってみたい」と思うことがあれば、自分にできるかできないかを考えないでどんどん挑戦していくことが大切だと告げています。たとえば出てみたいイベントがあればまずは申し込んでみる、チャレンジしたい会社があればオーディションを受けてみるなど、気になることがあれば思い切って挑戦してみることが大切であるようです。

まずは「稼ぐ」ための方法を考えるよりも、自分がどのようにタロットで仕事をしたいのかはっきりとさせ、それに向けて努力をしていくことが大切であるようです。そしてその際に思いついた挑戦があれば躊躇いなくやっていくことで可能性がひらけていけそうです。

鑑定項目その②  今お仕事をされるとしたらどんな働き方がいいか（働き方、業務内容も含めて）