見出し画像

週末、好きなことで。年100万。楽しく副業する方法 その6 集客しよう!

こんにちは。平日はフルタイムで会社員をしながら、週末はストアカでタロット講師をやっています。yukiといいます。前回の記事では、ストアカで満足度の高い講座を開催するためのポイントをまとめました。今回はコンスタントにお客様がはいってくる集客方法のポイントをまとめます。

6−1 集客のポイント

集客、というとお客様を必死で呼び込むとか、インフルエンサーみたいな人にガンガン宣伝してもらうとか、そういうイメージを持つ人もいるかもしれません。私が、ストアカで活動させていただいて感じたのは、集客は「こちらから売りつける」ものではなく、「私のサービスを欲しがっているお客様が私のサービスをみつけられるようにする」ものなのかな、とおもいます。

具体的にストアカで私がやった集客のポイントをまとめます
タイトル、画像をとにかくわかりやすくする
・講座の内容そのものはフリーですぐに見れるようにする
・お気に入り登録をしている人に定期的に情報を提供する
LINE@などお客様に利便性が高い「ネットワーク」もやってみる
それぞれのポイントについて説明します。


タイトル、画像をとにかくわかりやすくする

これが地味に一番大事だとおもいます。
十分にお客様がいるジャンルで、自分の講座に人がはいってこないときには、タイトルや画像がお客様にとって内容がわかりにくくなっていることが多いです。

例えば、私は対面での講座をやっているときには「その場でタロットカードプレゼント!」を売りにしたタイトルの講座を展開していましたが、オンラインでの対応になり「タロットが通販でかえます!」にしたらがくっと売り上げが落ちました(´・ω・)

その時は「なんで?!むしろカードの料金分講座を安くしてるのに・・?!」と不思議に思ったのですが、よくよく考えてみたら「タロットがその場でもらえる!」に比べて「タロットが通販でかえる」なんてメッセージはお客様からしたらなんのプラスにもならないわかりにくいメッセージ
なので、それで選ばれなくなっていただけでした。
その後、「2時間でマスターできる!!タロット講座!」にタイトルをかえたところ(内容も値段もかわっていないのに)すぐ満席になりました。

それぐらい、タイトルの力は大きいんだなぁと思った一件でした。
お客さんがなかなか集まらないときにはまずはタイトルと画像を見直すことが大事だとおもいます。

講座の内容そのものはフリーですぐに見れるようにする
これは私も最近はじめたことなのですが、私の講座でどんなことが受講できるかは、実はストアカの講座の案内ページにもリンクをはっているyoutube動画でだいたい説明してしまっています。

私の初心者講座は、上の動画でお伝えしていることを「実際にみなさんでやってみる」ことがメインです。もちろん上の動画で伝えきっていないお話もありますが、情報を小出しにするよりも、説明ページでどんな内容なのかをしっかり説明することで「この内容なら受けてみたい!」と納得して受講してもらえます。このとき、動画の説明効果は絶大です。
私も動画作成はど素人ですが、zoomとiMovieを組み合わせて、簡単な解説動画をつくっています。
ストアカでは、youtubeのリンクを貼ればそのまま動画をページ上で再生することができます。解説ページでは情報をケチらないでどんどんだすほうがお客様の安心につながります。

お気に入り登録をしている人に定期的に情報を提供する
ストアカでは、自分の講座に「いいね」をつけてくれた人や、過去に自分の講座を受けた人にメッセージがおくれるようになっています。
講座の日程を追加すると自動メッセージで「いいね」をつけてくれた人のところには通知がきますが、その通知は自動メッセージなのであなたの伝えたいメッセージをのせることはできません。

お知らせの送りすぎは問題ですが、めんどくさがらず、定期的に講座の情報を送るようにしましょう。

LINE@など、お客様に「利便性」のたかいネットワークを作ってみる
私はストアカでのお知らせとは別にLINE@でお知らせもおくっています。LINE@を単なるお知らせツールとして使ってしまうとお客様からすると「宣伝かよ!!」ってなってブロックされてしまうだけのものになるのですが、

私は、「むぎのタロット」のLINE@に「タロットの意味の検索機能(=タロットカードの名前を入力するとリンクが送信されてくる)」などをつけて、「お客様にとって登録するととても便利になるツール」に改良しています。
そうすることで、お客様にとってLINE@が普段からつかっていただけるツールにかわり、お知らせなどを送ってもみてもらえやすくなります。

画像1

LINE@を例にとりましたが、お客様にとって利便性のあるネットワークを作ることによってお客様とずっとつながれるようになって、新しい講座への参加にもつながりやすくなるのかなとおもいます。

6−2 まとめ

集客というと、「自分を売り込む」ことを考える人が多いのかなと思います。また、「SNSとかでバズらせる!」「お金を使って宣伝!」みたいなことを煽ってくる人もたくさんいるのかなとおもいます。
もちろん、あなたが大好きなSNSがあり、それを使うのが楽しくてしかたない!ならそこで宣伝もやってみるのが一番いいとおもいます。
でも、「宣伝するためにTwitterやんなきゃ」「宣伝のためにインスタやんなきゃ」ではなかなか続かないのかなとおもいます。

また、インフルエンサーに宣伝してもらっても、それが持続しなければコンスタントにお客様はこないのかなともいます。

「どうやって売り込むか」ではなく「何が自分は提供できるのか」を考えることで本当に信頼できるお客さんとの関係が作られていくのかなとおもいます

いいなと思ったら応援しよう!