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子供が自閉症で良かったと思うこと3選

そんなことあるか!と思わずツッコみたくなるタイトルですが、あえて良かったと思った点を自分なりに3点考えてみました。


①偏食であるが故のメリット

自閉症の長男はかなりの偏食なのですが、食べられるものが両手で数えられるくらいしかありません。
夕飯のメニューは焼き魚、ラーメン、うどん、納豆がメインで、これをひたすらローテーション。また白米がとにかく好きなので困ったら白米だけあげることも。

ご飯の支度がとにかく楽!!

サボってる訳では無いんです…色々試した結果これに落ち着いたと言うか。
作っても食べないが続くとまあこれでもいっかと開き直ってしまうんですよねー

②経済的コストがかからない

これが自分の中で一番大きいんですが、とにかく金銭的な支援が手厚いです。特別児童扶養手当に障害者控除など、世帯年収がそこまで多くない我が家にとってはめちゃくちゃ助かりました。
また、将来に対する不安も経済的な面では減りました。大学進学に向けての貯金だとか、そもそも行けない可能性のほうが高いので悩んでもしょうがないかなと。笑
経済的な悩みで衝突して家庭環境悪化するのはあるあるですからね…

③褒めるハードルがめちゃくちゃ低い

普通の子に比べると発達の速度がゆっくりだったり、発達の分野がいびつなのでちょっとした成長にすぐ気が付きます。些細なことでも成長がすごく親としても嬉しいし、褒めてあげたくなります。
小さなことでも育児の幸せとして大きく感じられるのは、メンタル的に得してる部分だなあと思います。

まとめ

真っ先に思い付いた3点を挙げてみましたが、これって親の受け取り方次第なんだなって改めて感じました。人によっては悲観的に感じてしまう内容でもありますが、視点を変えてポジティブに捉えれば楽しい育児になるのかなあと。

それと経済面は誰にとっても間違い無く得です!
子供が発達障害かもと思ったら最優先で取り組みたいですね(*´︶`*)

ではまた!

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