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気まぐれひとりごと(何故セクマイは世間から受け入れられないのか)※辛辣です
昔、身内から
「セクシャルマイノリティの人たちは自分たちのことを“特別扱い”されたがっているように思えてとても苦手。世の中大変な思いをしている人たちは他にもたくさんいるのに、あまりにも独善的な主張が強過ぎると感じる」
と言われたことがあります。
わたしがその当事者ど真ん中であるとは、まったく知らないうえでの発言でした。
何事も思慮深く捉える身内のことなので、複雑な胸中を噛み砕いてこぼしたのでしょう。
身につまされるとともに、「そっかぁ…」と謎の納得感を覚えました。
異性同士のカップルと同様の、社会的権利を同性カップルにも与えて欲しい。
願うことはただそれひとつなのに、仮にも当事者として「そんなことはないんだよ」と弁明できなかった当時のわたし。
すでに何度かお伝えしているとおり、セクシャルマイノリティには【自己顕示欲が馬鹿強い】傾向を持つ存在が多数存在します。
そうなってしまうのには多かれ少なかれ、その生い立ち等に原因があるのでしょうが
そういった自覚があるならまだしも、馬鹿過ぎる振る舞いを無自覚に
また恥ずかしげもなくさらす輩が多いのが、哀しいセクマイの現状だったり。
そしてセクマイの悪しき特徴のひとつに
【所以の不明な超自己肯定感】
というのもあります。
簡単に言うと
「自分は特別な存在!だから何をしても許されるし愛される!他人はゴミ!」
という馬鹿マインドを疑問なく有している馬鹿のことなのですが
今回はこの悪しき要素が垣間見えたことにより
セクシャルマイノリティのただでさえ悪いイメージを率先して地に貶めやがった
多方面に向け多大なる迷惑をかけたセクマイ女たちのお話をしていきたいと思います。
ちなみに彼女たちとわたしは、直接的な関わりはありません。
つまりわたしの一方的な偏見と悪口になるわけですが
そこのところご承知おきいただければと思います。
さて。
何かとジェンダー問題や多様性が取り沙汰される今日この頃。
世の中の風潮に勢いをつけるためか、はたまたこの流れに便乗してひと旗あげたかったのか
”トランスジェンダー”とか“同性愛者”という言葉が巷でよく聞こえるようになった当初
「わたしがセクシャルマイノリティ代表です」みたいな顔をしていきなりしゃしゃり出てきた
2組のレズビアンカップルがいました。
もしかするとこれを読んでいる方の中にも、覚えている方がいるかもしれません。
1組目は片方が元タカラジェンヌ
2組目はどちらも売れないタレントとして芸能活動をしていたというカップルです。
この2組のレズビアン(?)カップルにより
世間のセクシャルマイノリティのイメージはいっそう下落してしまいました。
ちょっとねぇ、何を余計なことしてくれてんの。
事の次第はどちらも似たりよったりでして
この日本ではまだ同性婚は制定されていない中で挙式をあげ
それを大々的に公表した挙句いくらも経たずに破局、という流れです。
なんだオイ。“セクマイカップルの成立と終末”とかいうマニュアル本でも出てんのかよオイ。
特に1組目は
破局(したんだよ呆気なく)後に片割れが速攻で比較的有名な業界人とくっつき
更に政界まで進出し
見事落選を果たしまでしたのでより有名かもしれません。
確か“パートナーシップ制度”が制定されていち早くその先駆者として
ドヤ顔で制度を利用したカップルだったと思います。
パートナーシップ制度を利用して本当にすぐ、このカップルは破局を迎えました。
人工授精でふたりの子どもを授かりたいと考え
それについての書籍まで出版したというのに
その終わりはかなり呆気なかったと記憶しています。
ふたりの破局後露呈したのは、カップルの片割れのとんでもない腹黒さでした。
恐らくこの片割れの自己顕示欲、自己愛精神がとても強かったのでしょう。
元タカラジェンヌのパートナーとの関係を解消した片割れは
程なくしてやはり業界人の女性との恋人関係を発表しました。
新しいパートナーも比較的有名な方だったため
その名声を利用したのかどうかまでは定かでありません。
しかしてこの片割れは
新しいパートナーの支援を受けながら政界に進出し
落選したと同時にパートナーとの関係をほぼ一方的に解消しました。
関係解消を公表した時にはもうすでに
政治活動の中で知り合った別の人物と交際していたようです。
というか
大して有名でもないこいつらがくっつこうが別れようが世間では至極どうでもいいのに、何故いちいち公表するのか。
ほんと止めなさいよこっちが共感性羞恥にまみれちゃうよみっともない。
そして片やのもう1組です。
この芸能人()カップルは挙式後、婚姻届けまで役所に提出したようで
多忙な役所職員さんの業務をさも当然のように妨害したというお墨付き。
もはや呆れてものも言えません。
何やら「人間として当然の対応を求めたまで」みたいなことを宣っていたようですが
一介の窓口職員が制定されてないモンを勝手に受理できるわけがなかろう。
勿論、受理されることはないと分かっていながら敢えて行ったのでしょうが(それもそれで悪質である。自己アピールしたさに真面目な勤め人を使おうとするな)
そこまでするなら役所の窓口ではなく、お偉いさんまで話を通せっつぅの。知事に接見でもして訥々と訴えろよっつぅの。
業界人を謳うならそこまでやってって話です。
一般市民に無理を強いるな駄々をこねて迷惑をかけるな。
しかもやはりこのカップルも、その後程なくして破局しております。
なんというお騒がせ体質で恥ずかしい大人なのでしょう。
皆さまお察しのとおり、彼女たちは世間からそこそこ叩かれました。
「これだからセクマイの奴らは精神が幼い(ごもっとも)」
「所詮は売名行為だったんだろう(売名目的5割、承認欲求5割と思われ)」
「相手に不満がある、恋愛感情がなくなったからといって簡単に別れ過ぎ。責任感があるようにはとても見えない(ぐうの音も出ません)」
しかし、上記のように散々な言われようでも彼女らは
「わたしたちだって人間なのだから別れることもある」
と、平然と言ってのけています。
そりゃぁそうだよ人間だもの。
でもアンタらは(誰も頼んでなどないのですが)セクシャルマイノリティ代表みたいな顔して大々的に自分たちの関係を世間に公表したんだから
そこは責任を背負って然るべきだろうよ。
一般的な状況とは全然違うのだし、事がうまくいってるときは自分たちを特別視するように仕向けてたじゃん。
どの顔と口でいけしゃあしゃあほざいとんねん。
そもそもなんですけどね。
本当に同胞であるセクシャルマイノリティたちの権利を考えている人間ならば、まずこういう目立ち方はしません。
もっと違う方向線から世間に向けてアプローチしていくと思います。
結果として彼女たちのしたことは
「これだからセクマイってやつは」
という最悪なイメージを上書きされるだけに終わったし
以降彼女らの名前を聞くことも、見ることもなくなりました。
推して知るべしってやつです。何がしたかったのだろうホントに。
こんなことをしているうちは、そしてこういう精神性を持った人間たちを支持しているようなうちは
セクシャルマイノリティが尊重された目で見られる日はまだ来ないでしょうね。
「セクシャルマイノリティの人たちは、ただ自分たちを“特別扱い”されたいだけのように感じる」
それが真実だとわたしも思います。
心から恥ずかしい限りです。
それでは今日もいちにち、ご無事で何より。
※あくまでも個人的な意見です。ですがこれがセクシャルマイノリティ当事者でもあり、一端の庶民でもあるわたしが当時受けたイメージとなります。本当に正直に書かせていただきました。不快に思われた方がいらっしゃったらごめんなさい。