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気まぐれひとりごと(女の因縁の宿敵はいつの時代も同じ女)※辛辣です
オープンビアンです。
ビアンということに限らずも
わりと色んなことをオープンにしとります。
多方面にヲタクであること。
飲ん兵衛であること。
低学歴なこと。
離転職歴が多いこと。
浮腫みやすいこと(?)。
これらは恥ずべきことではなく
自分の個性だと捉えているからです。
わたしのこういう個性を知って
どう判断するのかは周りの人たちによりますし。
もちろんわざわざ伝えるのではなく
そういう話題になったタイミングで伝えています。
結構皆さん寛容です。
その本心はどうあれ
伝える前と後とで態度が変わった人は少ないですね。
だがしかし
伝えた後の反応が真逆になることがひとつあります。
それは“生理痛”。
さて。
これを読んでくださっている女性の方に問います。
貴女は生理痛が重いですか?
軽いですか?
近頃の文明の利器により
男性でも生理痛や陣痛体験ができると小耳に挟みました。
生理痛が軽く
そして
「生理痛が重いとかで寝込む女は甘えている。絶対大したことないくせに大袈裟」
とか考えている女は今すぐ
お前らこそ是非
生理痛体験してきやがってこいください。
それでもって生理痛が重い女の苦しみを存分に味わってこい。
思い知ってこいや。
そもそも生理痛ってなぁ“子宮内膜症”とか
“卵巣嚢腫”とかの重大な病が原因になってることが大半ねんぞ。
外科手術を施さないと治らない人もいる。
毎月ちょっとした陣痛に耐えてるような人もいるんだ。
にも関わらず
そんなことを宣うどぐされ女は
お前が陣痛だろうが下痢痛だろうが
その辺全力疾走することを強制してやるからなゴルァ。
つまりそういうわけなんですけれども(?)
皆まで言わずともお気づきかと思われますが
こと“生理痛”に関しましては
男性よりも“生理痛の軽い女”のほうが
生理痛の重い女性に対して厳しくなる傾向に何故かあります。
生理痛ってのは大なり小なり
個性と同じで女性の数だけ違うものなので
「わたしは平気なのにあいつはなんで生理痛ごときで休んでんの?わたしは平気なのに」
みたいな視野の狭い馬鹿な女が
一定数存在するのです。
そこに十人の人間がいれば
十人それぞれ体質が違う
そんなことはちょっと考えれば猿でも分かることなのですが
どこをどうしてそうなるのか
“生理痛”に関してだけは
その違いを頑なに理解しようとしない
馬鹿な女が多いのです。
そういう由々しき事態が現状そこここで起こっているのですが
ほんとなんでこんなに簡単なことが分からない
お馬鹿さんが多いのだろう。
思わず悩ましくなっちゃうよね。
まぁこれについては
「分からない」んじゃなく
「分かりたくない」のでしょう。
というのがわたしの見解。
要は
「自分よりも優遇されている女が許せない。認めたくない」
のです。
“重い生理痛”は確かに病気なのだけれども
自分はそこまでの酷い症状はない。
同じく生理は毎月来るけれど
それなのにあの子と自分とで待遇が違う。
生理痛ごときで学校を休むなんてズルい。
生理痛ごときで仕事を休むなんてけしからん。
生理痛と言えばなんでも免除されると思ってるんだろう。
生理痛を理由にすれば男性は何も言えなくなるし
優しくもしてもらえるもんね。
ズルい。けしからん。許せない。
まぁもっとたちの悪いのが
「わたしのほうがアンタよりも生理痛ひどいけどね」
とかいう
頭のネジが人より1本多いのか?
的な女なんですけども。
そういうのでもマウントとろうとするその根性なんなん?
ほとほと見苦しいわ。
お前のほうが生理痛重かったとしてだからなんやねん。
お前のことなど知らんし
わたしはわたしでつらくて苦しいんじゃ。
そんなら一生布団から出てくんなやボケカスナス。
だからね。
世の生理痛が重い女性の皆さん。
そんな頭の悪い馬鹿のことなど気にせずに
つらければ堂々と休んでください。
成長過程の痛みは緩和させるが一番です。
何も恥ずかしいことではないので
親御さんや病院に相談しましょう。
勤め人は生理休暇を使える権利があります。
有給休暇と同じなのだから遠慮なく使いましょう。
そして
「痛いくらいで休むな甘えるな」
とかほざきやがるそこの馬鹿。
お前は体のどこがどんなに痛くても
一生休むんじゃねぇぞ。
弱音も吐くなよ。
人の痛みをおどれの采配で決め込み
優しくできないばかりかここぞとばかりに責める輩にこそ
休む資格なぞないんじゃワレ。
それでは今日もいちにち、ご無事で何より。