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気まぐれひとりごと(セクマイ女にはビッチ(特に対♂)が多い)

セクシャルマイノリティに多い性質のひとつとして「自己顕示欲が強い」というのがあります。

自分の性的思考を大っぴらにできない。私生活を隠さなければならない鬱憤がそうさせるのかなんなのか
いざ自分のフィールドに飛び込んだとたんに
「わたしは!僕は!」
と自己アピールに余念が無くなる。そういう輩が相当数に登ります。

そしてそういうセクマイの大半が
「自分は特別な存在」だと信じて疑わないのです。
なんでだ。疑えよそこは。

自己アピールが激しいのはまぁいいんですけど
何故こんなに自己評価が高くなってしまうのでしょう。
いや、たぶん違うな。純粋に自己評価が高いんじゃなく「他人から特別扱いされたい病」なだけなんだな。
自己評価が高いわりにその根本がネガティブときている。情緒がジェットコースター過ぎて意味が分かりません。

余談ですが、セクマイはメンヘラ率もとても高いです。
お前らどんだけ自分らに負のほうの価値つけとんねん。冗談は顔だけにしとけよ。

まぁ簡単にいうと、セクマイの人間って極端に「他人の都合や気持ちを考えられない」クソが多いんですね。
多いってだけで全部ってわけではないですよ。ただしかし、多いです。

今回は、正しくそんなクソビッチに当たってしまったわたしの不運をお話していきたいと思います。
あ、ちなみにセクマイはどぐされビッチ率も高いです。すーぐ簡単に股を開く。う○こですう○こ。

ビッチにはビッチがお似合いということでマッチングもうまくいくのかもしれないですが
生憎わたしはビッチではないので、ビッチがすごく嫌いです。
しかもたちの悪いことに、ビッチであることを自覚していない無自覚ビッチの多いこと、多いこと。
お前らはほんとなんなんだ。自分を客観視できなさすぎだろ。

時を遡ること十数年前。
わたしは当時利用していたレズビアン専用掲示板でひとりの女性と出会いました。

小日向しえ似の、わたしより4つほど年上のそのお姉さんとはなんと、生活圏がご近所だったのです。
これは田舎在住ビアンにとって奇跡に近い。

住まいが近いので速攻会うこととなり、実際顔を合わせてもお互いの雰囲気や外見に不満はなし。
これはもしかすると…薔薇色のラブラブルンルンライフが始まってしまうのでは?と心が踊りました。

しかしこのお姉さん、後にこんなことを告白。

・実は年齢をサバ読みしている。本当は+4歳(つまりわたしとは8歳違い)。
・別れたが、最近まで付き合っていた彼女がいた。
とのこと。

この時点ではまったく気にならず、そうなんだ〜と右から左へと受け流したわたし。
実際それよりも気になったのは、会話の端々に盛り込んでくる「わたしは男を手玉に取るのがうまい」という情報であります。

そのお姉さん曰く、仕事は販売接客業をしていたそうな。
店頭で商品説明やお客様案内をする係だったらしく
同じフロアの男性スタッフに、よく甘えたり頼ったりしているとのこと。

「男って単純だからさ〜、ちょっと“できな〜い、これやって〜”って肩に頭とか乗せてあげるとすぐその気になって喜んで代わりにやってくれるんだよね〜。んま、レズビアンとはいえせっかく女に生まれたんだしうまく使いこなしていかないと」
「こないだその同僚に告られてさ〜。めんどいけど振って気まずくなるのもやだから、保留ってことにしてうまくやりくりしてるとこ(笑)」
「あ、もちろんそのうち振るよ?当たり前じゃ〜んレズビアンだもん。でももったいないじゃん、気を持たせとけば便利なんだしさ。麦ちゃんもそういうふうに女を武器に使ったほうがいいよ」

この辺でだんだんと「なんか香ばしいぞ?」と勘付きはじめたわたし。
いや、わたしも同じ女なので、たまにそういう要素を使って男の人に容赦してもらうことはあります。すごく理不尽に怒られたときとか。

でも、仕事で楽をしたいから…等の理由で繰り出したことはありません。こういうことをする女を同じ女は何より毛嫌いするからです。
そして仮にも生粋のレズビアンであるならば、余計にそんなことは思いつきもしないはず…
まぁ色んな人がいるからね、そこはね。
一概にこうだからこう、とは言えませんものね。

そして当時のわたしもまだ若く、パートナーが欲しくて渇望していた時期だったので、その香ばしさに気づかないふりをしてしまいました。

そのビッチは自己顕示欲もすごく強かったです。
毎日毎日、やれアップにしてみた自分の髪型だの、趣味でやってる自作の陶芸品だの(ちなみに本人は作家を気取っていたが、作ってるものはコンセプトのよく分からん動物の模型ばかりで一個も売れたところを見たことがない)、今日食べたコンビニ弁当だの、果ては母の日に贈った花束の写真までこちらとしては正直どーでもいいことを
なんやかんやと送ってくる(この時点でわたしも恋愛感情ないよね)。

それに対して、ちくいち感想を述べなければいけない生活にうんざりし始めて来た頃
3回目のお食事の誘いをビッチから受けます。

その席で
「麦ちゃんとこの先も前向きに関係を深めていきたい」
というのと
「前に別れた元カノから“寂しい”と連絡が来るようになった」
旨を告げられます。

まだ純朴だったわたしは、何故このふたつの言葉がセットになって告げられるのかの意図が分からず、まぁでも前向きにって言われたしな〜とルンルン気分で帰途についたわけです。

その翌朝のことでした。
「元カノとヨリを戻すことにしました。やっぱり好きなんだよねぇ」
という連絡がビッチから届いたのは。

わたしはその瞬間なんだか一気に冷めてしまい
なんの返事もせずに、そのまま呆気なくやり取りは終了。

わたしとの食事中
「わたしのやることなすことに全部文句を言う」「嫉妬深すぎて面倒」「依存的で束縛がひどい。疲れるから振った」
とビッチは、散々元カノの悪口を垂れ流していたのですが
新しい製品よりも勝手知ったる既製品のほうが楽だと考え直したのでしょう。
しかも向こうから再度の受入要請があったわけだし。

住まいが近いだけあって共通の知り合いなんかもいたのですが
いずれにしてもそこまで深い繋がりじゃないし、まぁいいか。と次に向かうことにしました。

さて。
そんなビッチのことなど忘れて、ブラック企業に転職を果たしてしまったがゆえ社畜の日々を過ごしていたある日。

そのときのわたしは、仕事のストレスを趣味で作った個人ブログにすべてぶつけていました。
エグいヤンデレBL小説を中心に、18禁のイラストも掲載していました(わりと人気ブログだったんだぜ✌︎( ᐛ )✌︎)。
投稿品の中にはいわゆる百合ものもあったりして、男女どちらの読み手様にも楽しんでもらえるようにしてました。
コメントでの常連様とのヲタ話が、あの頃は何よりの生きる糧だったなぁ…。

そんな中、見慣れないユーザーからひとつのメッセージが届いたのです。
「ご新規さんかな?」とワクワクしながら開いてみると、なんとそれはあのビッチ姉さんからでした。

なんでこのブログの存在を知ってるんだ?あ、確か趣味で創作もののブログを運営してるんだーって話したことあるわ。いやそれにしてもよく見つけ出せたな…怖…。

ビクビクとしながら読んでみたその内容はというと

「久しぶりー!前に言ってたブログ見つけてみちゃった👅☆ニャハ!小説読んだよー。イラストもうまいじゃん」

……………………(੭ ᐕ))???

よく意味が分からなかったので、やっぱりそのまま何も反応せずにスルー。
まぁたぶん、ヨリ戻した元カノとうまくいかなかったんじゃないかなぁとゲスパー。

だとしても、なんで何事もなかったように意気揚々と連絡してこれるんだ?クソビッチの神経とそのやたら高い自信がほんとに分からん。
ただ少し、上から目線に投稿品のことを褒められたのには腹が立ちました。
こんな奴に腹が立った自分にもムカッ腹。クソッ。


では今日もいちにち、ご無事で何より。

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