:感想: Call Me by Your Name 「君の名前で僕を呼んで」
舞台は1983年の、北イタリアの避暑地。あまり観光地では無さそうだが、いかにもバカンスといった映像と、楽しそうに食事し、会話し、遊ぶ人たちが眩しい。はやくこんな日常を取り戻したいものだ。
坂本龍一氏の、大好きなある曲が序盤で流れるのだが、それがとても効いていて、画面に惹きつけられた。
最後の10分ほどにメッセージが凝縮されていると思った。あと、個人的には恋愛系は恥ずかしくなってしまうので苦手だけれど、そのムズムズ感はあまり感じなかった。なぜかは不明。割と避けてしまうけれど、ロマンスももっと観てもいいかも。
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