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#今週の一曲一枚 Robert Glasper - Let Go (2024)

全部の曲が好きだけれど、特にまずInner Voice。他にもそういった曲が多いが、フレーズをループさせてゆったりと穏やかな雰囲気。人の声が印象的。コーラスと、話し声のようなヴォーカル。声も、音色のひとつとして聞こえてくる。

Going Homeは本当にメロディーが好き。ピアノのリフが、繰り返すようで少しずつ変化する。でもやっぱり繰り返している。繰り返しの中で、ソロが出てくるとドキッとする。

Luna’s Lullaby (feat. Burniss Travis) は、クールな感じというか短調な感じと、明るい長調が混在する感じが、なんだか好き。なんでだろう?いつも明るい曲か明るいも暗いも分からない曲を好む傾向にあるのだけれど。

その後の Deep Down は、また違う感じで印象的。なんか、鳥の声も相まって風景が見える。音楽にガッと集中してたのが、急に現実に引き戻される感じがある。

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