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:感想: A Love Song for Latasha 「ラターシャに捧ぐ〜記憶で綴る15年の生涯〜」

銃撃により15歳で亡くなった少女の、短い生涯を追う19分のドキュメンタリー。遺族や親友の証言などで構成される。

良い意味でドキュメンタリーらしくない編集で、引き込まれた。

短編とはいえ加害者の立場があまりにも見えないと思ったのだが、後で調べると、特に加害者の人種(という考え方にも問題があるが)に関して、差別を助長する可能性があるため伏せるようにすることが多いと分かった。この点に関しては、私も「〇〇国籍の△△容疑者が」などと言うことに疑問を感じるから納得した。国籍を言いたいなら、日本国籍でも言えばいいのにな。

個人の出自もセクシャリティーも、どうでもいい社会に早くなってほしい。

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