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#今週の一曲一枚

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2019年6月から、InstagramとTwitterで始めた週一回の感想文。 シングルリリースの「一曲」やアルバム「一枚」、はたまたミュージックビデオまで。形式にこだわらず好き…
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#今週の一曲一枚　Tank and the Bangas / ”Red Balloon”

まずイントロ→２曲目の Mr. Bluebell がかっこいい。流れが完璧すぎる。曲が始まるタイミングは、当たり前だけどドンピシャ。フィーチャーされているWayne Bradyという方、アメリカのテレビに疎すぎて知らなかったのだがどうやら司会者や俳優やっている方のようだ。テレビの紹介っぽい語りだとは思ったけど、渋いラップだな〜と思っていたので調べて驚いた。渋めのトラックから可愛い跳ねる感じのキーボードのイントロから曲に入っていくのが、落差が好き。 特にNo ID、Stole

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#今週の一曲一枚　Minsu & Yoon Jiyoung / ”SHE - Single"

Instrumentalヴァージョンも入った一枚。 私は特にこのInstrumentalヴァージョンが好きだ。 このふたつは、何だか別の曲のように聴こえる。 歌を抜いたトラックはピアノ、ベース、ドラムスという非常にシンプルなもの。さらに、それだけで成立しているといったような風ではない。 声が無くなれば、メロディーは無くなってしまうので違う曲に聞こえて当然だろう。 そもそも、初めて聴いたときはピアノのイントロの印象がとても強かった。落ち着いたピアノだけど、なんかちょっと変な

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＃今週の一曲一枚　CRCK/LCKS / "総総 - EP"

きらきら、ふわふわな感触。 きらきらって言うとちゃらちゃらとかギラギラとかしてそうだけど、そういう訳ではなく、天気雨がちょっときらきらして見えるとか、木漏れ日の揺れとか、そういうやつだ。 EPを通して、一緒に歌うのが難しい曲ばかりだ。メロディーを強調すると言うよりは、音が印象として強い。歌詞もよく聞こえないし。そもそも歌詞が無い曲もあるし（多分）。それが心地よい。雑念を取り払って楽しめる感じがする。 最後の曲、"Hideaway"だけ突然聴きやすいメロディーが登場する。

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#今週の一曲一枚　MIKA / Life In Cartoon Motion

底抜けに明るくて全部楽しい。"Any Other World"なんか、最初こそ静かで暗いかな？と思うけれど、ストリングスがジャジャジャジャ（私の感覚ではジャズジャズ）と入ってきたところで対比が強いから、むしろ盛り上がる。 "Big Girl (You Are Beautiful)"の可笑しくて可愛い音づかいと、サビ（サビAにあたるだろうか）のメロディーが特に好き。ストローでズーズーしてる音って、他にも使っている曲をいくつか知っているけれど（多分無数にある）汚く感じないよな。

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