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#今週の一曲一枚

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2019年6月から、InstagramとTwitterで始めた週一回の感想文。 シングルリリースの「一曲」やアルバム「一枚」、はたまたミュージックビデオまで。形式にこだわらず好き…
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2023年2月の記事一覧

#今週の一曲一枚  Ned Doheny / Hard Candy

まずこの何とも言えないジャケットが好き。これは水を浴びているのか?どういう状況なんだ。楽しそうな表情にこちらも笑顔になる。 どの曲も親しみが持てるバンドサウンド。シンプルなピアノやギターを聴かせる曲があれば、ホーンセクションが華やかな曲も。中でも異彩を放つのが " I've Got Your Number "。最初に " I've got ~" と歌い出す前のシンセサイザーや、歌の後ろで鳴るカウベル的な「コン!」という音。私の感覚では、硬派なポップスを聴いていたはずなのに、

#今週の一曲一枚 Roger Nichols & The Small Circle Of Friends / Roger Nichols & The Small Circle Of Friends

メロディーの声の重なりが好き。声だけじゃなくて、そこに合わさってくるピアノやギターやドラム、タンバリン系の音、トランペットがこの懐かしい(これは、自分にとってという意味ではない)感じを作っている。 オーケストラの曲もそうだが、「厚い音」というのはそれだけで体に響いてくる。色んなパートがあるコーラスもダブルで重ねているヴォーカルもそれぞれ好き。というか、ちょうど良い割合があるのだろうな。 ヴォーカルに旋律があり、コーラスが対旋律となり、さらにオーケストラ、さらに、、と重奏的

#今週の一曲一枚 Hubert Laws & Earl Klugh / How to Beat the High Cost of Living(1980)

最後の曲”Song for Pretty Girl”がとても好き。 ずっと聴いていたいのに、すぐ終わってしまう。 全体のムードと、ストリングスが好き。フルートって素敵な楽器だなと思う。自分は音が出せないし5回くらいフーって吹くと眩暈がするので、吹ける人はみなさん神の領域と思っている。 "Piccolo Boogie"もカッコよく可愛らしくて好き。ピッコロソロは小鳥が囀っているみたい。同じフレーズをギターで繰り返すと、また違った雰囲気があって良い。特に対比を意識した音色にし