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空手道無限勇進会ストーリー6

私は2度に渡り破門状を出されました。

1度目は退会直後、そもそもこちらから辞めたんですが。あちらから関係ありませんと宣伝してくれたのでまぁ良かった。

2度目は家に乗り込んできた後。確か帰り際に空手頑張れと言ってたはずなんですが。まぁ『頑張れよ』と破門状は別という事ですね。

破門状が出回った?配られた?表現が分かりませんが、そのおかげで、色々な先生方から連絡をいただきました。

ウチの支部にならないか?という話しが多かったです。ありがたいお話しですが、私を支えてくれている人達の事を思うと、何処かに入るという選択肢はありませんでした。それだけではなく、最初は良いのですが後から段々と、色々と要求がはじまるのでは?などと考えてしまってもいました。     そして大先輩方のお誘いを断る時もドキドキでした。お断りした途端に豹変し、前の先生のようになるのではないか等考えた時もあります。

無限勇進会発足後、私は今まで、教わってきたのは空手なのか?と疑問に思い始め。極真館、拳道会、長生合気、極真の先輩が紹介してくださった剛柔流、糸東流さまざまな流派に触れさせていただきました。

と同時に極小団体だとしても、まだ30前半の団体代表が出稽古に行くことの難しさ、厳しさを身をもって知りました。

決して全てが歓迎ではなく、身体操作を教わりに行った所で、いきなり拳サポでの顔面有り組手が始まった事もあり、自分の前には身長180弱ですかね、体重は94~5㎏と言ってたかと思う20代の現役選手が。まあライトだったので失神はしませんでしたが、こういくことかと。その一回で行かなくなると逃げたと思われるのが悔しくて、そこから数回お邪魔させていただき、3回目くらいからやっと身体操作をご教授くださいました。知識、技術ともに素晴らしい先生でした。

沢山の先生方にお世話になりながら、基本稽古、移動稽古は納得のいく説明を受けた物をを取り入れて無限勇進会の空手を構築してきました。

そして、無限勇進会の空手において、衝撃的な出会いが!

今回はここまで

良かったらまた覗きにきてください。

読んでいただきありがとうございました。

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