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アンバサダーのカスタム

カスタムが楽しめると言うことで買ったは良いものの眠っていたアンバサダー。
ナマズ釣りで日の目を見るようになったのでカスタム内容のメモです。

カスタムが楽しめるというのはサードパーティ製の部品が豊富と言うことだと思うのですが、

FRPを削り部品を作る、3Dプリンタで部品を作る、部品を削り軽量化、フレームに穴を開ける。

などの王道とは言い難いカスタムとなってしまいました。

・ハンドル&ノブ

ロングストレートハンドルに大型ノブを合わせてパワーゲームに最適化。
ハンドルはアルファタックル、ノブはアブガルシアです。


・ドラグノブ

パーミングしたまま中指でドラグを弾いてハンドルを回す小技を多様するのですが、アンバサダーはやりにくい。
社外品を探して、謎にショート&4足の製品は売ってたんですがロング&6足の製品は見つからなかったです。
なので3Dプリント外注サービスを利用して作りました。

・フックキーパー

ベイトタックルでフックはサムレストに掛ける派です。
ですが、アンバサダーのサムレストは厚くてフロッグやテキサスリグのフックが掛けにくいのと、プラスチックの部品が嵌ってるだけなので強くフックを掛けると破損or外れる可能性があるので作りました。
FRP板を削り純正ネジと共締めです。


・レベルワインダー

シンクロレベルワインドのリールはレベルワインダーを軽くすることでエネルギーロスを減らし飛ぶようになるとネットに書いてありました。
頑張ってチマチマ削って6.1gが4.6gになりました。
ちなみにアベイルの軽量レベルワインダーは1.9gらしいのでアベイル製品を買ったほうが良いですね。


・エコノマイザー

多分12lb100mくらいです。
アベイルのスプールは浅溝過ぎると思ったのでこれも3Dプリンタで作りました。
が、軽くするために薄く設計し過ぎてブランキング周辺が少し凹んだり思ったより軽くなかった為コルクテープで十分だったかと思います。


・マグブレーキ


純正2点遠心に不満があったのでマグブレーキ化はしたいと思ってました。
ネットで情報を探すとDIYで付けてる記事は何件もありましたが、殆どが磁力の調整が出来ない造りでした。
アベイルの製品は外から調整する事が出来ますが工具が必要。
いちいちブレーキの調整に工具が必要なのは面倒くさいので外から磁力を工具無しで調整出来るブレーキを作りました。
レバーをスライドすることで磁力の強弱を調整することが出来ます。
パーミングしても邪魔にならない位置にレバーを生やしたのもこだわりポイントです。

以上が僕のアンバサダーのカスタムです。




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