宗教の政治介入は歴史の必然
宗教組織が力を持つと、いつの時代も政治に介入し、国までも支配しようとします。だから、支配者にとっては大変な脅威です。
現在は、日本が敗戦によって分断統治されてしまった影響なのか、創価学会や統一教会が大きな力を持つようになり、政治にも大きな影響力を及ぼしているようです。どちらも朝鮮系ですから反日組織と言えます。
そういえば、オウム真理教も朝鮮系組織でしたね。オウムの事件は、今でも疑惑に満ちていて真相がよく分かりません。アメリカで起こる陰謀と違い、日本で起きる陰謀は真実が(ネット情報などでも)出回らない。日本では覚醒者の比率が少なすぎて真実を追究する人も少ないからなのでしょうか。
宗教組織が小さいうち(政治に食い込む前)なら潰しやすいですが、大きくなりすぎると排除するのも難しくなり、大きな争いに発展します。中国共産党が、1億人規模に急拡大した法輪功学習者を潰そうしたことも、個人的にはやり方に憤りを感じますが、自己防衛的な反応だということは理解できます。
本来は、宗教組織が政治に干渉できないようにするべきですが、ピラミッドの頂点に上がるほど権力欲にまみれたドロドロした世界になりがちで、現実的には難しいのかもしれません。いずれにしても、私たち国民が目を光らせることで、政治家も宗教組織に忖度できなくなると思います。
上の3つで言うと、①が理想であり最終目標ですけど、現実問題として①だけでは戦えない気がするのです。だから、まずは②も目をつぶって③を排除する必要があるのかなと。おそらく、トランプさんやプーチンさんは②のカテゴリーになると想像します。
政治家になるにも、選挙はお金がかかり過ぎるのです。おまけに当選するとは限りません。そして、落選すれば(収入ゼロですから)生活に困ります。つまり、裕福層にしか向かない職業なのです。
そういう様々な実情を考慮すると、宗教組織や反日組織の勢力を排除することが望ましいものの、現状が腐敗しすぎているため、①と②の厳しい線引きは後回しにして、(敵の敵は味方であるから)①と②が協力し、③を排除することをまず優先すればよいのではないだろうか❔と思う今日この頃です。