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二次創作小説 B•J 美術品盗賊団 (狂夢)

この夢は、よく覚えてない、
所々だけ
()の中の言葉は、私が後付けしたモノです
わかりやすくと言うか

🪞
ある盗賊団が、逮捕された
盗賊団は、親戚や地域のファミリーが
集まってモノ

ある美術館の倉庫に入り、美術品が盗まれる
ある暗い倉庫の中で、1人の男を最後に
ほぼ警察に捕まった

盗んだ物は、一番下の男が隠した
が、その隠し場所は
盗賊団が指示した場所ではなく、
違う場所に隠した

司法は、一番下の男に司法取引を申し出たが
男は首を横に振るばかりだった

盗賊団で一番下の男は、
倉庫で最後に逮捕された男でもあった

この男は
盗賊団の中で虐待、暴行、暴力を受けていて
逃げださないようにと鼻が潰されて無いばかりか、顔中の傷が酷かった

警察、当局は美術品に必死になり
また逮捕されなかった盗賊団の仲間も
この男を捕らえようと必死だった

当局は、1人の医者に男の整形を頼んだ
悪名高い、B・Jに

どの医者も匙を投げたからだ

このまま、彼の名前住所を保護法を使っても
彼の顔では直ぐに見つかってしまうだろうと

又、彼は相当酷い目にあっていたようだった
みなし子の彼を、学校には行かせていた物の、小さい頃から好きなように暴力、サンドバック
のようにしてきた
(彼は30、35、37? 20後半か?分からない)

🪞🪞
BJは
普通の医者でも鼻はできると思っていたが
顔の傷、散々殴られ腫れ長年に渡り面変わりした顔に、断られた理由を理解し、また
高額な金額で依頼を引き受け

鼻は生体移植で、腕に鼻を形成させ
顔の傷に合わせて、手術をしていき
期間は、一年近くに及んだが、成功した

(整形前、男に顔の希望を聞くも無い
小学校の頃に撮った写真があり、もう顔が幾らかであったが、B•Jは本来ならの顔をテクノロジーで再生し、それに可能な限り近づけた)

虐待され続けた男は、自分の顔に驚いた

B・Jは、この一年男と接していて
歯切れの悪い物を感じていたが、
これで、新しいく、
やり直せるだろうと思っていた

次の日
男はベッドの上で死んでいた
食事用のナイフで喉を突いて
ベッドに、紙が1枚置いてあった

B•J先生へ
正直、こんなに綺麗な顔に
なるとは思っていませんでした
(ありがとうございます。
そして申し訳ありません)
もっと早くにこうすべきでした
隠した場所を喋っては
私の彼らに対する恨みは晴れません
綺麗な顔にして頂き
ありがとうございます
彼らの手に渡らなくても
私の顔を見て、顔を背けて、蔑んだ人々
いないもののように扱った人々に
彼らに大事な美術品を
返してあげる気持ちには
ならないのです
(先生、ありがとうございます。
本当に申し訳ありません。
先生とのおしゃべりは楽しかったです)

🌊🌊🌊☀️

(B•Jは、
男がいる病院の近くのホテルにいた
知らせを聞いて、直ぐに病院に行き
男の遺体を確認し、自分宛の手紙を受け取った)

男は言っていた
手術のカウセリングの合間に
一緒に散歩や食事もしたりした
手術前のある日
一緒に、海沿いを歩いていた時だ
「あなたの、その顔は皮膚の色が違うは?」
「昔事故で怪我をし手術に。クラスメイトが、皮膚移植に皮膚を提供してくれたんだ。
そのおかげで、今の自分がある。
医者になろうと思ったんだ」
「それは、良かった。お若い時で」
「今からだって十分できる」
「そうですか… 」

B•Jは、思った、考え違いしていたと
「子供の時からだ。サンドバックの時間が長すぎた。潰された時間を考えたら。
これからこの顔と言われても、顔でやりたい事を諦めた事も多かったはずだ。まして、本来こう言う顔だった? この顔でいたらと思ったに違いない。本来の顔に近いではなく、彼の希望をもっと探すべきだった。憧れの顔を、好きと思う顔を。
それ以上に、自分が彼の友達にならないといけなかった」

END

あとがき

包帯を取、整形後の男の哀しさは強く、あの哀しさどう書けばいいのかわからない
言葉にできない


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