陰謀論 ふシー議不思議2
「フラットアースを考えた人達、ナニが疑問で考え始めたのかな？」
「さあ、人様々みたいで
月は地球に正面しか見せないのはなぜ？ 月の写真に変な影が？ 南極、専門家しか見れない場所があるのはナゼが疑問のようだけど
一番最初の疑問は、何かな？」
「南極の、その話知ってる
ズルいって思ったもん。専門家しかダメって、ナニ？って。何言われても疑われても仕方ないって思うな、専門家しかダメって」
「疑っちゃうよねー
さっきも言ったけど、熱によって混ざるじゃない物質が。曲げたり伸ばすのにも熱を使う。物資を変化させるのは熱。熱は、科学変化を起こさせる。熱は物資を溶かしたりする」
彼女は、ほうじ茶ミルクにスティックシュガーを入れ混ぜ「ね、でしょ」みたいなジェスチャーをする
今日は雨という事もあって、店内はこむ事もなく、待ってる人もなく、バイト君が頼んだケーキをテーブルに置く
彼女は自分のケーキを指して食べると聞き、食べると答えフォークで一口分貰う
彼女も私のをフォークで貰っていく
食べて思う事は、一番卵いっぱいのふんわりとした美味しさのプレーンタイプが好きだなと思う。「思った程、ほうれん草の感じしない」、「みんなが程よく食べるには、だよ」と私は言い、お互いふふっと笑い、彼女は話始める。唐突に。私もそうだから気にしないし、お互い気兼ねがない
「飛行機の排ガスに、長期の山火事は科学者から見ても気候変動の心配、空に散らばった化学物質が上昇した温度で変化し、空に蔓延している成分が混ざり気候に大きく影響を与える心配をした。これは、私も気がかりで… 」
「うん」と頷く私、どしたと思った
「他の地球に、移る気じゃないのと考えるのは… 別の話に飛ぶんだけど」
「うん？、ナニ？」
「私達のいる三次元の宇宙は、同じ宇宙が幾つも無数に並んでいるそうなの」
「ナニ、それ？」
「ある宇宙雑誌にあった記事で、週に一冊発行する雑誌で宇宙シリーズ。たまたま暇つぶしに一冊買ったのに、載ってたの」
「週に一冊のその雑誌。ディアナントカじゃない」
「そう、それ。色んなシリーズ出してるやつ」と、頷く彼女
「並んでるのは、パラレル世界？」
「そこが、よくわからなかった。パラレル世界とは書いてなくて、パラレルかな。そこハッキリ書いて欲しと思った。私、読み飛ばしたのかな？読む人が読めば、ハッキリパラレルってわかるんのかな？」
「うーん？」
「続きなんだけど
並んでる三次元宇宙の中で、私達のいる三次元の宇宙だけ膨張して膨らんでいる世界なんだって」
えって思って、目見開いちゃた。
彼女は続けて言う
「例えると、幾つもあるオームの目で、一つだけ大きくなったオームの目があるって事。私達のいる地球の宇宙が」
「言ってる事分かる、大丈夫。あのボコボコあるオームの目が、一つだけ巨大化してるって事でしょ」
「そう、まあその雑誌のイラストにはズラっと四角い宇宙が並んでる絵で、その中の四角い宇宙一つが窮屈そうに膨張してる絵だった」
「へー。でもなんで、この地球だけ膨張した三次元の宇宙ってわかるんだろう？それに至った経緯は」
「それが、書いてないの。書いて欲しいよね。何から導き出したのか」
「私達がいる巨大な地球も、なんか隣に並んだ別の地球、別の地球が整然とあったら、尚更私達が地球の外は宇宙と信じてる宇宙に、核を放棄できないよね」って言って笑っちゃって、ひとしきり笑った後、疑問が湧いた
「ごめん
なんで核、宇宙に放棄したらダメなの？真空でしょ？ 爆発しないのでは？ 炎って酸素で燃えるんでしょ」
「核の融合反応は酸素がなくても燃えるんだって。できるんだって。真空でも核反応するって。酸素なくても。太陽は、核反応で燃えてるって」
「酸素がなくても燃える物資が、核？
...真空でも燃えるのが、核。太陽は核融合で燃えている。酸素がなくても燃える、yて事だよね。太陽は宇宙で真空だし。えーって言うか
・・・地球で核以外で、真空でも燃える物ってある？」
「それは考えなかった」あって、顔をする彼女
「それ実験ってできるの？できないよね。CGのシュミレーションはできるけど」
「シュミレーションで、見せられても説得力ないよね」と腕を組む彼女
「ね」と相槌を打ち、私は続ける
「真空でも止められない物を活動させてるのが原発。シールドで覆ってシールド内を真空にして止める方法ってできないの？と思っていたけど。できないのね。
でも、さぁ酸素のある地球だと真空よりは、炎の勢いあるんじゃない」
「太陽燃え盛ってる… 規模の問題？」
私と彼女は、無い知恵絞る状態になっていた
少し沈黙が続き、彼女が最初に口を開いた
「各国協力して核の暴発止めるシールド開発すればいいのにね。ロケットや宇宙エレベーターの開発に力ばかり入れてる理由って、やっぱりこの地球汚して他に移る予定かな」
「本当に、核は真空でも融合し続けるの？」
END
続く→3