喜びの音
久しぶりに落ち着いてnoteが書けます・・。
上記で呟いていた通り、夫が主催した3週間に及ぶ音楽のイベントが無事に終了しました。
晴れやかな気持ちというより、本当にほっとしてます。事務処理はそう簡単に終わらないでしょうが・・・今日一日だけでも・・・ほぅっとさせてもらいます。
夫は思い出し泣きをするほど、最終日には感激したようで。私は演奏もまぁまぁしたけど、子育ての比重がかかり気味になり、そっちに気を取られたので関わりが薄くなってしまいました。
息子は3週間私と過ごしたせいで、かなりママっこに傾きました。昨夜も、夫に寝かしつけしてもらおうと、サッと自分の寝室に隠れたら「ママがよかった〜」と大泣き。夫も気をそらしたり、言い聞かせたりがんばってくれましたが、結局泣きながら寝つきました。今日からは少しマシだといいな・・。
ニューヨークでも東京でも音楽活動をした経験のある夫のコネクションはなかなかすごくて、本当に幅広く、たくさんのミュージシャンが参加してくれました。(2週間の隔離措置がなければニューヨークからも数名呼んでいたはずでした。)
みんなジャズを純粋に愛する人たち。コロナ禍での人前で演奏できない経験を経たみんなは、「やっぱり演奏することが心から好きなんだ!」という気持ちが伝わってきたし、それが「当たり前」ではないってことをみんな気付いていて、そういう感謝みたいな気持ちも同時に伝わってきました。それで夫は今日も思い出し泣きしてるし、私も表現への意欲がぽこぽこっと湧いてきています。
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さて・・先月、バイオリニストYUKIさんの満月ヒーリングを受けました。
下の記事でも、音のマントラ〜ヒーリングまでの感想を書いています。
そして、満月の翌日にリーディングメッセージを送ってくださいました。
それはそれは・・もう貴重な、大切なメッセージで、永久保存版となるものを届けてくださいました。
2回目の満月ヒーリングを受けるということで、自分でテーマを決めさせてもらいました。
決めたテーマは「表現」。
これを決める際は、ハイヤーセルフさんに教えてもらおう・・という気持ちで瞑想して決めました。チャネリングなどできない私ですが、多分、本当に教えてくれていたんだと思います。
その「表現」について、YUKIさんからいただいたメッセージには、葛藤や無意味感など「私そのもの」が書かれていて本当にびっくりしました。。
その上で、私が音楽を奏でる理由を私のハイヤーセルフさんに尋ねてくださいました。
その答えが「世界を喜びの音で満たすため」・・・と、YUKIさんは私のハイヤーセルフから受け取ったメッセージを教えてくれました。
えぇ!?私が喜びの音で世界を満たせるの!?
いやいやそんな・・・・。ちょっと壮大すぎるので、ここでシェアしようか迷いました。
「なーにを小娘が(笑)」小娘というには年増ですが、そんな風に思われるやん!なんてふと思ってしまったのですが。
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でも。でもでも。
今回のイベントでたくさん、好きな人々と演奏して、感じました。
私にはできる。と。
私が持っている喜びは、綺麗な音を出す喜び。いつも挑戦できる喜び。自分の内側を表現できる喜び・・。考え出したらキリがない程、演奏する喜びは持っていたんです。
それを、この速さが難しいとか、このコード進行が難しいとか、キーが難しい、とか、そこをクリアすることに一生懸命になっているうちに、忘れてしまうんですね。。あぁ、今日もできなかった、私ってだめね。もっとがんばらなきゃ。
って、自分を否定しながら上達してきました。うまいね、とかよかったよ、とか言われても、いやいや、そんなばかな。がんばります。みたいにね。
YUKIさんのメッセージのおかげで、自分が持っている「喜び」に気付くことができました。
迷ったら、いつでもこのメッセージに帰ってきて、喜びを再発見します。
(※イベント終了翌日に訪れた山。この後頭痛や耳鳴りで多分霊障起きました。この写真は清らかな雰囲気ですが、ちょっと感じません?)
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