心配性ってなんやねん
「あぁ、もうほんまにあかん!」
と言われて私はキレました。久しぶりに。
「あかんくない!大丈夫や!」と・・。
日曜日の午前中、地下鉄で二駅の繁華街へお茶しに出かけました。
息子は夫とは手を繋ぎたがらないので、私と手を繋ぎます。
まだ3歳なので、手を離す選択肢はほぼありません。
でもふわっと手を繋いで、いつでも息子の意思を尊重できるようにしています。
もちろん安全の範囲内で。
信号待ちの時も、赤ちゃんの頃から「ギリギリまで前に出たらいかんよ」と教えてたし、息子は真面目な方なのでちゃんと守ります。
でもまだ3歳。突然ロボットに変身したくて激しく動くこともありますよ。
でも私は周囲を見渡して安全を確認しながらできる範囲で息子が動けるようにしてあげます。
そんな時でも「危ない危ない」いい続ける夫。
電車を待っている時も同じです。
線路を覗きたくなったら、点字ブロックより前に出ないようにしながら、ちゃんと言い聞かせながら、息子の興味を満たしてあげることを考えます。
そんな風に駆け引きしながら、周囲を見ながら、息子を守りながら、要望を聞いてあげていたときのこと。
「あぁ、もうほんまにあかん!」と夫は言いました。見るに見かねて・・という感じで。
それで私も冒頭のようにキレた訳です。
いきなり攻撃的になったのは悪かったのでとりあえず謝りましたが、今までの鬱憤が溜まっていたので、説明しました。
心配ってほとんど余計なエネルギーだと思うんですよね。
それなら行動に移せばいいし、ずっと抱っこしてたらいいんです。
でもこれから自分で距離を測ることを覚えなくちゃいけないんだから、そんなんしてたら成長がないやん。
それに私のことも息子のことも信頼してへんやん。
マンションの11階に住む私は停電が怖いんで、2リットルのペットボトルは24本備えています。普段は食べないインスタント食品も。電池もたくさん。
そうやって自分で「備える」のならいいけど、見てるだけで心配しすぎて「ほんまにあかん」とか言われる筋合いないし。
コロナも怖い怖いと言いますけど、怖い現実作ってるだけやん。
怖くないことにして生きてみぃや。
なんて思っちゃったりして。
ちょっと吐き出しちゃいました!