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【日本 安楽死vs緩和ケア③】緩和ケアには『限界』があり&決して『万能』ではありません』もはや『鎮静』は限界突破の苦痛を与える残虐な手法🔥

前回の続きです。
前回では、イギリスの事例を提示して『緩和ケア』に疑問を投げかけました。そして日本でも『同じでしょ‼』と問いかけました。

【イギリス政府の全力調査により判明したこと】

・緩和ケアを受けている患者
約80% ⇒『安らかな死』
残りの約20% ⇒ 『苦痛を伴った』悲惨な死を遂げている実態

・緩和ケアサービスが、いかに充実&普及していようが、いまいが…
最期に安らかな死(安楽死)を求める感情は
普遍的に存在

・緩和ケア医は苦痛死する20%の患者を
何らかの理由で『完全に無視』したい

さて、日本の緩和ケア業界ではどうですか?
『日本の緩和ケアにも限界がありませんか❓』

ところで…
皆さん安楽死に関する記事やSNSで、緩和ケア医が👇のような発言しているのを御存知だと思います。

「緩和ケアがあるから安楽死制度は必要ない」と述べたあと
なんだか鼻で笑って気取りながら

「君は”鎮静”を知っているかい❓」

「知らんよなぁ~…下級国民テヘヘ」
「専門家の言う事は絶対や」
「安楽死なんて求める奴はバカ!」

2019年の記事ということに注目💡
2019年の記事なのが皮肉💡


2024年11月の記事…2019年と変わらないwww


2020年のツイート…で今はどう❓


『The パターナリスト」
…情報量で一般人にマウンティングとかwww


こんな感じで…
『鎮静』『鎮静』『鎮静』『鎮静』『鎮静』

もはや『ウザいレベル』で鎮静を激推ししてきますwww
鎮静については👇の動画で詳しく述べていますが、ここでも簡単に説明しておきましょう。

『鎮静』とは一昔前までは(学術的には)『間接的安楽死』と分類されていました。医学的用語では正確には『持続的な深い鎮静』と言います。
ただ名称がやたら長いので…
単に『鎮静』とワン単語で呼ばれたり、『終末期鎮静』や『持続鎮静』と略されたりします。
ちなみに私は『終末鎮静』と呼称が気に入って、そちらを使用しています。

たとえば、いわゆる『手術の場面』を思い浮かべてください。

執刀医がナイフ(メス)を持って、皮膚を割き、内臓に手を入れてグシュグシュしたり、脳味噌をかき回したりしているけども…一般論で

痛みで眼を覚ますことはない

ですよね💡つまり…

人為的に強力な”眠り薬”を身体に注入すれば
痛みを感じないまま『深い眠り』の状態を維持

するのが現代医療では可能です。

そして『深い眠り』=『痛みを感じない状態』
ずっとずっとずっと継続したら、しかも…

『水分も栄養も何も与えず』

患者さんを見守り続けたら、当然、最終的には

死にますよね❓

これが『終末鎮静』こと『持続的な深い鎮静』です。

このように医療者側が、どんなに手を尽くしても
耐え難い苦痛に対処ができなくなった場合には

(地獄の苦痛を観察&評価して初めて!)


『強い眠り薬』を投与して深い睡眠を維持し、静かに亡くなっていく手段を取ります。※『ギリギリの段階』になって医療者sが話し合い最終的に決定します。

『あえて』少し古いバージョンを掲載しています。

安楽死について初心者の方は…

「これって結局、安楽死じゃないすか❓」

と感じた方もいるでしょう。その通りです。
なので別称で『スロー(slow)またはソフト(soft)』な安楽死と呼称されたりします。

もち”間欠的鎮静”とか、持続的に”浅い”鎮静とか…
鎮静アプローチは複数ありますが、ここでの説明は割愛します…つうか是非ググってくださいな💡


ただ、私は『終末鎮静』という概念そのものが

残虐非道

と考えています。なぜかと言うと…

患者さんの精神が狂いはじめ
限界突破の苦痛を味わっているのにも関わらず

「もう少し頑張りましょう」「まだ大丈夫」と
真綿で首を締めるように様々な処置を受けた後

やっと『鎮静』が認められて亡くなる


からです。つまり『安楽死と終末鎮静の違い』は…

・安楽死 ⇒ 自らの意思で”死”のタイミングを決断できる権利がある
・終末鎮静 ⇒ 死のタイミングを医療者に握られ支配されている

ということです。
もっと簡単に言うと…

・安楽死 ⇒ 精神が狂うほどの『限界突破の苦痛』を避ける手段
・終末鎮静 ⇒ 精神が狂うほどの限界突破をじっくり経験させる手段


と言い換えることが出来ます。
先ほどのガイドラインの下部をじっくり見てみてください⇩

数日前まで『地獄を味わう』
人道的に、それってどうなん❓

『判断&合意』が医療従事者側の『胸先三寸』であり、決定権が

患者さんの希望(自己決定)< 医療者の判断

になっているのが分るでしょう。

『フツーに』ヤバくないですか❓

私達は医師に、引いては医師免許を与えた国家によって

『生殺与奪の権利を握られている』

という訳です。

ちなみに『サルコ』の生みの親『フィリップ・ニチケ』さんは
これに”メチャクチャ×2”怒っていて(それはもう憤怒・憤激…)
『De-medicalization of death』死の脱医療化)を目指しています。
オランダ&ドイツ辺りで、この概念は広まってきています

それは、またどこかで解説…


このドキュメンタリーは凄まじくバズリました🎉
涙を流した人々も多いでしょう
でも明るい演出でまとまってました🌸

フジテレビ ザ・ノンフィクション
【私のママが決めたこと~命と向き合った家族の記録~】
(女性のXアカウントはこちら ⇒ @mahomelc)
『めいしー』さんは、登場した女性『マユミ』さんと同一人物です。

「苦しみ抜いた挙げ句」というフレーズ…
コワぁ~💦
「患者が望んだらすぐに鎮静」
その通りです
「闘病しない自由」
彼女は『芯を食った』表現が絶妙でした
「苦しみに耐えなければ…」
「その家族のひどく辛そうなツイートが溢れて…」
⇩⇩⇩
「何のための治療(処置)なのか」
「正常な精神ではいられない」
(※おそらく”間欠的鎮静”を実施中…)
「薬切れるとこの世のものとは
思えない苦しみ」
(※ホスピスに入所中…)
「死なせてくれたらいいのに」
「と言われるのが切ない」
「見ていて辛かった」💧
「ダンディなおじさまが…」
「…おかぁちゃーん」
💧
「幻覚や痛みに耐えながら
死を待つだけで」


前回のブログでイギリスの全力調査データを紹介しましたね…
覚えていますか❓

詳細は前回の記事を参照🙏


今こそ声を”大”にして言いたいです。
アホみたいに「鎮静、鎮静」を主張する『緩和ケア医』
緩和ケア業界で勤める『医療従事者』に向けて・・・

拷問虐待医療は止めろ‼

くだらない沽券を捨て、利権欲を手放し
末期患者さんに『共感と理解』の姿勢を持ち
安楽死制度の成立を支持せよ‼

とね🏹

めいしーさんの「深遠な洞察力」
凄すぎだよ🌸

>本人不在の意思決定があり
>高齢者『延命治療』と大元は同じ

スーパー『言い得て妙』です🎉🎉🎉

延命治療も、終末鎮静(持続的な深い鎮静)も根底には

『生命至上主義』という医療者s特有の体質


が隠れています。『一分一秒でも生かし続けるべし』というものです。
※これは『延命治療主義』と同義です⇩


緩和ケア医が『終末鎮静』を(綺麗事で塗して)謳い上げるのも
未だに無理やり高齢者を生かし続けて
『延命治療』という悪習を継続させたいのも…その根底に横たわっている

『欲望』は全く同じ構造です🔥


安楽死された人々
安楽死制度を期待する人々を
ナチス扱いするんですね…
緩和ケア医は…うわぁ💨(/・ω・)/
ちなみに、この癌和ケア医は今年57歳
…だよね~そういう世代よ…ここは…
この期に及んで、またヒトラーwww
ダーメダ、こりゃ…

安楽死を反対に『ヒトラー』『ナチスドイツ』『T4作戦』を持ち出す輩がネット上には沢山いますが…あのね…

ドイツでも安楽死は合法化してますからね👅

優生思想を持ち出して「安楽死は危ない」とか言うなら、ドイツの方が、よっぽどヤバいですよね?
1940年代の時期はナチス信奉者も多かったドイツ国民…その国民性を有するドイツ人は、既に安楽死を支持、そして大きな問題は起きてません。

大丈夫なのかな…
聞いていて、こちらが”武者震い”するほど恥ずかしくなります💦
つうかマジで緩和ケア業界の脳味噌は大丈夫なのかガチで心配💧

そんなことよりも!

⇩の英文記事…日本の延命治療 or 過剰医療世界にバチバチに暴露されていますよ!今さら弁解もできないしょうが、どうします❓
こんな記事…氷山の一角で…海外の専門家や人権家の間では、溢れるように広まっていますがね…。

『人生最終コーナー』の歩き方ですって…
それについて自称「詳しい」らしいですw


もしかして緩和ケア医の中には
「むふむふはオレ様達を侮辱している💢」
と顔真っ赤にして怒っている医師もいるかもですが…

それは違いますね~…<もはや>侮辱レベルの域ではなく
『物理的な武器』を持ってしてでも
人々の『怨嗟』を社会に具現化しようとしてんのw

つまり<もはや>これは戦争なんだよ…
戦争💥🔫(*òωó _)

弔い合戦の『仇討ち』⚔️⚔️⚔️




舐めんなよ🔥
『ゴ  ミ  カ  ス 🚮』


(まだまだ続きます💡)
ありがとうございます。



【伏線オマケ文章】

『めいしー(マユミ)』さんの安楽死から1年後の、映像が公開されています🌸🌸🌸
(いつまで掲載されるか分かりませんが)未見の方は是非🙏

娘様お二人の表情&心境を、よーーーく観察してくださいな💡
とても前向きな感情に溢れています🌸
もし人生の最期で、スイスに向かわず
日本の『緩和ケア』なんかに頼っていたら

壮絶な苦痛を味遭わされて”狂死”していたでしょう💧
そして娘様たちの表情は暗く神妙な顔付きになったでしょう。
残された『3人の人生』が今後も朗らかに進んでいくことを
私は切に祈っています🎉🎉🎉

最期に『終末鎮静』を使わず
緩和ケア技術のみで死なせることに
医師は悪性のこだわり+++🔥
皆さん、シンプルに…
「なぜ緩和ケア医は苦痛に誘導したいのか❓」
不思議に思いませんか…
素朴な疑問を感じませんか❓

で…日本は❓
何人の末期患者が命を絶っていますか❓

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