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【アメリカ安楽死】悲報:狂信的な宗教信条が市民の要望を握りつぶす🔥 日本も信仰のある集団は常に警戒が必要🏹

以前Xで、アメリカはデラウェア州議会がMaid(安楽死制度)認可を承認した…あとは知事の署名で正式決定のみ…「バンザーイ」とお伝えしていたのですが…

2024年6月に議会で承認

なんとデラウェア州の知事ジョン・カーニーは拒否権を発動。
9月21日(3か月も前に議会で承認されたはずの)法案を握りつぶしました🔥

調べてみると案の定、彼は熱心なカトリック教徒でした。
しかも理由が…

『根本的かつ道徳的に反対』


完全に個人の宗教的な信仰心が理由というものです。



驚くとともに本当にガッカリしました…しばらく心のダメージが残るほど残念な気持ちになりましたね💧

なぜこの知事ひとりの宗教観に州民の意思が無視されなければならないのか❓
疾患を持ち苦悩を抱えた少数の州民よりも
カトリックのファンタジー神様の方が大事なのか❓

※記事のリンク先は⇩

https://deathwithdignity.org/news/2024/09/governor-john-carney-sept-veto/

しかも世論調査で有権者の72%から安楽死制度の支持を受けていたにも関わらずです。
これは単純に『独裁的』な判断に基づくものでしょう。

日本は無宗教の国だから大丈夫だよね


と考えた方はいらっしゃるでしょうか?
違いますよね…アメリカのように露骨でないにしても
日本でも宗教勢力が闇に紛れて蔓延っているのは御存知なはずです。

例の『銃撃事件』のあとに世間に暴露された出来事は何だったでしょうか❓
日本会議系の議員で埋め尽くされた

宗教カルト複合体


の存在をちゃんと意識して社会を考えているでしょうか❓

もちろん、これに日蓮正宗の別派である『創価学会』を含みます(公明党)


日本国民は社会の影に隠れて利権を貪っている

『宗教組織』&『宗教的熱狂性を帯びる集団』


の存在をもっと強く意識すべきです。

埼玉14区の接戦ぶりは激烈でした

これを意識して(信仰の自由は認めつつ)政治的な介入を一切許さない姿勢を持たないと『デラウェア州知事』のような人物が登場してしまうでしょう。

欧州ヨーロッパでは宗教勢の締め出しが上手くいっており、安楽死制度が推進されていますが、狂信的なクリスチャン(福音主義派)の勢力は拡大してきており、故にアメリカでは『自由の国』とは言えない様相を呈していますね⇩

日本の『安楽死反対』勢力も全く同質の集団です。
世界の安楽死を調べていると(表現形式に差異はあれど)どの国も宗教問題は内在して、その構造にあまり大差はない事を痛感します。

ありがとうございます。

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