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【キューバ 安楽死】南米ラテンアメリカで『2番目』の合法国 (2024年9月時点の最新情報)
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南米ラテンアメリカのキューバは、2023年12月22日に”シレっと”安楽死を認める決定を出して世界を驚かせました。
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ロイター通信でも見出しに『クワイエットリー(静かに)』という言葉が、使用されているのが印象的でジワリます。
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国民皆保険制度の法的枠組みを更新する法案の一部として、さり気なく盛り込まれた形です。
法案の内容は「尊厳ある死に対する人々の権利は、終末期の決定において認められており、これには延命治療の制限、継続的または緩和的ケア、および生命を終わらせる有効な手順が含まれる可能性がある」とされています。
キューバのがんセンター腫瘍学・放射線生物学研究所に勤め、生命倫理学の修士号をもつ”偉い人”も
「積極的安楽死や自殺ほう助など、あらゆる形態の将来の安楽死の法的枠組みを確立した」
と述べているのでヒッソリとですが水面下で議論が行われてきたのでしょう。
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たしかに2015年にカトリック教皇の仲介もありアメリカと国交を回復して、だいぶ開かれた共和制国家となったキューバですが…
カストロやゲバラ、革命と社会主義国という記憶が強い人々にとっては、このような変化に驚かれるのではないでしょうか。
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実際にどう稼働していて、何名が利用されているのかは不明ですが、何か動きがあれば報告していきたいと思います。
ありがとうございます。