エンパスが「置かれた場所で咲けない」ときは
こんにちは、MUERAです。
「住む場所が9割」
人生をよりよくしていくのに住んでいる環境の影響はとても大きい、ということを聞いたことがあります。
関東での滞在中、電車から見える新宿歌舞伎町のネオンを眺めながら
かれこれ四半世紀ぐらい関東に住んでいたけど
のんびり暮らしが好きな私にとって、最後の数年間は特にしんどかったなぁ
頑張ってたなぁ、私。
そんなことを感じていました。
20代で
1年間カナダに住んだとき
それまで知っていた日本のごく一般的なライフスタイルと
カナダの人たちのライフスタイルの違いに、けっこうショックを受けたのを覚えています。
平日でも5時になったらあっという間にみんなオフィスからいなくなって
家族と湖に行ったり、近場のスキー場に、軽く滑りに行ったり。
世界は広いんだな、いろんな価値観、いろんなライフスタイルがあるんだなそう思いました。
日本に帰ったら、私も仕事よりプライベートの時間をもっと充実させようと
心に決めていたのだけど
日本に帰ってきて、東京の企業に勤め始めると
結局周りと同じように、残業で夜の9時10時まで働いて、休日は体を休めるだけ、という生活になってしまいましたが・・^^;
今住んでいる石垣島はのんびり島暮らしをしたい移住者の方も多いし
そもそもの島の人だって、いわゆるスーツを着た「ビジネスマン」みたいな人はほとんど見ることがないので
情報が多いと疲れてしまうエンパス体質の方などは、住んでいてラクな土地だと思います。
ネットで見つけて、思わず共感した言葉です。
「置かれた場所で咲きなさい」そんなタイトルの本が流行った時期もありましたね。
風の時代に変わって、自分に合わない場所に
無理に自分を合わせようとするのは、これまで以上にしんどく感じてしまうかもしれません。
それよりも「風」を上手に読んでうまく流れに乗って、
自分がちゃんと咲ける場所に着地する、そんな勇気と柔軟さも大切にしたいものです。
未知の世界はいつでも怖いもの。
だけど根っこが腐ってしまってからだと、新しい場所で咲くことだって
難しくなります。
良い風がきたら思い切って乗ってみましょう。
エンパスの優れた直感力は、危機を察知するときだけでなく
良い風を選ぶことにも、きっと役立つはずです。
あなたが思っているより、そして私が思っているより
はるかに世界は広いはずです^^
MUERA
「エンパスの疲れた心が軽くなる ◡̈」
南の島通信𓂃𓆉𓈒𓏸
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