ラインオーバー、結構やってるな・・という反省。
少し前に書店で見つけた書籍
「我慢して生きるほど人生は長くない」の中にある
ラインオーバーと言う考え方が
すごく最近役立っている気がします。
HSPやエンパスにありがちな
自分領域を相手に侵害させない
つまり
「感情をもらわない」とか
「マウントをとられない」など
そういった意識をもちましょう
ってことなんだけど
最近それ以上に納得感があるのが
意外と自分の方からも相手に対して
ラインオーバーしてるっていうところなんだよね。
例えば相手の気持ちを汲んで
先回りして行動するとかっていうのは
共感力の高いエンパスにとっては
ついやってしまいがちなことなんだけど
これは立派なラインオーバー。
ラインオーバーは相手と自分の間の境界線を越える
と言う意味なので
相手の言葉にしてない気持ちを汲み取って
先回りするっていうのはやっぱり相手の領域を侵害してる。
相手の気持ちはわかっているけど
あえて相手の言葉を待つとか
相手が言葉にしないんだったら
そもそもそれを尊重することが必要だし
そうやってお互いの領域を守る意識が
心地よい人間関係につながっていくんだと思う。
子供を心配して
親がついやってしまうこととかもそうだし
同様にカウンセラーとしてクライアントさんに
ついやってしまうこととかも
結構あるんじゃないかと思う。
(⤴︎自分の反省・・^^;)
『ラインオーバーしない意識』を
もう少し定着していこうと思います。