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[まちづくり実験室]3年後を考える(別冊)

※こちらの記事は10月定例会にて行われた3つの提案の
中から自分が3年後になりたい自分を考えて、
マンダラ風に自分の中身を整理した内容となっています。

本日の出来事

前理事長から電話がかかってきました。
それも私の携帯電話ではなく、職場の電話に。
携帯電話の方では横領をした前理事長の事は
着信拒否になっていたのですが、
職場の電話はナンバーディスプレイもついておらず、
たまたま、不動産会社から電話がある予定だったので
ついつい電話を普通に取ってしまいました。

受話器を取って、いつも通り
「はい、○○(マンション名)です」
と答えると
「はい、〇〇じゃねーだろ」
とどすの利いた声が聞こえまして。
その後はひたすら

・誰がお前を雇っているのか
・現在の理事達は違法である
・自分が理事長である
・俺はマンションの金を横領していない
・マンションのお金はそもそも俺のものだ
・新潟のマンションと併せて
 6~700万円の弁護士費用がかかる
・何で連絡しなかったのか
・違法なことをしているのは現在の理事

と私が相槌を打つ暇もないくらいに話をしていました。
基本的には自分以外の人間には価値が無いと考え、
常に上から目線。
自分の考えは漸進的でとにかく人が考えられない事を
するのが自分であり、その他の人間は凡庸。
自分の話はするけど、人の話を全く聞く気が無く
話し合いがとにかく出来ない性格の前理事長の
声を聴いただけで心拍数は上がり、
字はまともに描けず、
どうしていいのか分からない私。

強くなりたい。

汗ばむ手をぐっと握りしめて私はそう思いました。

どうなりたいか

電話を終えて、助けに来てくれた現理事や住人が
変えられた後、事務机にじっと俯きながら
昨日の定例化で出て来た
『3年後どうなりたいか』
の話を思い出して、
強くなるためのマンダラを書いてみました。

強くなるためのマンダラ

どう強くなりたいかというと、傭兵みたいに強くなりたいわけではないのであえて
『メンタルが強い人になりたい』としました。

前理事長にガーッと言われても「はいはい、じゃーねー」と
電話を切れるくらいに強くなりたいのです。
その為にはまず、

・守るものを減らします。

これはとても単純なこと。
自分が強く前に出られないのは
「子供たちに何かあったらどうしよう」です。
特に前理事長の愛人の家が目の前にある状態で
子供を守るのは至難の業です。
いつ嫌がらせがあるか分からない。
また、子供たちの学校に嫌がらせの電話が無いとも限らない
旦那の職場に電話攻撃されるかもしれない。

だからこそ。
根回しします。

・年齢を言い訳にしない。

30歳の頃、年齢を言い訳にコスプレイヤーを引退しました
35歳の頃、年齢を言い訳にジャンルの変更を辞めました
40歳の頃、年齢を言い訳に新しい事を始める事をやめました
45歳の頃、年齢を言い訳に転職を考えるのを辞めました

多くの人に出会って、
あれ?私って思ってるより絵が描けるのかも!
思ってるより人生経験あるじゃん!
文書を書ける人がこんなにいる、マネしたい!
そんな風に思っていたら年齢を理由に辞めるのって
勿体ないなと最近思うようになれたんです。

・体力をつける

これは本当に大事なこと。
体が資本。
そして、くよくよした時こそ筋トレです。
みなさん、筋トレしましょう!

・世界を広げる

新しい働き方LAB研究員になって多くの人と出会えました。
今まで行ったことのない場所にも行けました。
狭い世界では私の世界は
家族と仕事と趣味だけになってしまう。
その中で前理事長が占める割合は半分以上だったのに、
今ではその割合がやや減ってきている。
これを5%以下にしてやりたいのです。
その為に分母を、世界を広げなくてはいけない。

・苦手なことに挑戦する

営業活動みたいなことが苦手です。
自分を売り込むことが苦手です。
でも、それじゃもったいない。
スポーツは苦手です。
体力はあるけど多分センスがない。
そんな事は言わないで挑戦してみたい。
・・・迷惑かけるかもですが。

・新しい事に挑戦する。

これはまだ考えていないけれど。
何か始めたい。

・自信をつける

自分が出来る事を増やしていきたい。
それは苦手なことに挑戦するのとか
新しい事に挑戦するのとかと
あまり変わらない気がしますが、何かを始められる
事が出来たらきっと自信はついてくるはず。

・資格をつける

億劫になっていた色彩検定の1級に来年は挑戦したい!
他にマンション管理関係の資格も頑張りたい。
肩書を付けるだけでもきっと心は強くなる・・・と。
それによって世界も広がったら最高じゃない。

最後に

書き出してみるとさほど変わる気ないじゃんと
思われますが、まずは私はそこから。
変わっていこうと思うその1歩を応援して下されば
嬉しいです。

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