ウェブ制作のビジネスで収益に困らなくする方法
こんにちは。WEBデザイナー佐光智子(さこうともこ)です。
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このコンテンツでは、私が現在のWEB会社を作って、毎月利益を得てスタッフを雇うまでになった、サービスの作り方を紹介します。
フリーのウェブデザイナーやコーダー、プログラマーの仕事に困る人の参考になると幸いです。
このビジネスの考え方があると、自分のウェブ技術を使って商品やサービスを作り、時間的余裕を持ちながらビジネスをできるようになります。
何しろ、私の労働時間は、1日6.5時間。これを10年以上続けています。
年収の目安は人により違うと思いますが、フリーランスなら1年目〜2年目で300万〜は稼げるようになります。もちろん3年目以降はやり方次第で、どんどん上を目指せます。
元々は、ウェブデザイナーで起業しながら、どうやってお金を安定的に稼げばいいか、全くわかりませんでした。
労働=対価となってしまっていたので、自分が働かなければ、お金が入ってこなかったのです。でもこの考え方を脱却できると、とーっても楽になります。
素人で仕事がない時や、薄利な仕事をしていた時は支払いに困ることも多く。それなのに、仕事に繋がらなくて。一体みんなどうやって、売上を作っているんだろう?なんて考えながら過ごしていました。
しかし、月日が過ぎるにつれ、自分の仕事が体系化して行き、仕事を取らずにスタッフを雇うことができるようになったのです。
営業をしなくても、利益を得ることができる。
これって普通は、私たちウェブ技術者の一番の強みですよね。でも、私も含め、なかなかそれができないでいる人が多いと思います。
この理由は、知識差だったり、努力の差だったりするのかもしれません。私でさえ、わかっていてもできない!という時間がたくさんありました。
でも、マーケティングの勉強をして、ある程度理解すると、どうやったら、黙っていてもお客様がやってきてくれるか?放置していても利益が出るのか?がわかってきます。
一般的には、仕事に困ると、無闇に営業するか、高額セミナーなどで、売り方を学びます。しかし、そんなことをしなくても、これから書くことをちゃんとやれば、数年後には、そこまで仕事に困らなくなります。
私が長年やり続けて、やっと話ができるようになった内容となりますので、今、ウェブの技術を持ちながら、なかなかうまく仕事に繋がってない人は、これからお伝えする考え方に切り替えて欲しいと思って公開します。
ウェブ制作の素人が作らなければいけない複数のサービス
1つのウェブサービスで仕事を完結できると考えている人が時々います。
コーダーで言えば、コーディング。ウェブデザイナーで言えば、ウェブデザイン。その、たった1つだけのサービスで、事業を継続していけるほど、ウェブ制作は儲かったりしません。
この視点がないと、自分が歳をとり、時代遅れになった時、仕事が困難になります。そのうち、AIも発達するし、なにしろ、ウェブは、若い人の方がうまく処理できます。
フリーランスだとしたら致命的ですよね。
だから、仕事は4つのサービスに分類し、それを体系化していきます。
それが以下になります。
A.収益性が低い商品で、売り切りサービス
B.収益性の低い商品で、定期収入の上がるサービス
C.収益性の高い商品で、売り切りサービス
D.収益性の高い商品で、定期収入の上がるサービス
これらを作ることで、
・収益の安定化
・時間の確保
・集客依存からの脱却
ができるんです。
例えば、『チラシもパンフレットもホームページ制作もやってるよ!』
と言うクリエイターさんがいます。
これはAとC、もしくはCになります。
でも、これだと、その仕事が無くなった時に困ります。
私たちの仕事でうまく行っていない人は、安定的な定期収入を持っていないということなんです。
実際には、BやDがあれば、AやCに依存することは無くなります。
だから、BやDを作るために、AやCの仕事をすればいいだけになります。
私はこのABCDを満遍なく作ったお陰で、3年新規の仕事を取らなかったこともあるし、毎日6.5時間労働、土日祝日休み、残業なしで仕事をしています。
今回のこの記事だけでも、発想を得て、これができる人がいると思いますので、これ以上の情報は不要だと思った人は、これで閉じていただいてOKです。
次では実際に私が作った商品について書いていきます。
掘り下げたい人は、ぜひフォローして続きを読んでいただければと思います!
では、次をお楽しみに。
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