フリーランスWEBデザイナーが月30万円の安定収入をかせぐロードマップ
こんにちわ。WEBデザイナーを2005年からしている、さこともです。
私は独学ウェブデザイナーで起業し、現在は株式会社を作っています。
これを読んでくれている人が、WEBデザイナーの初心者であることを前提に今回は月30万円の安定収入を稼ぐロードマップについてを解説させていただきます。
まず、私のWEBデザイナーの初心者だったころの話をさせてください。
私のWEBデザイナー素人時代
まずは、私の経歴を聞いてください。
私は、県立高校のインテリア科を卒業しました。高校時代3年間バイトをし、お金を持つ楽しさがわかっていたので、大学や専門学校へいくことなく、働くことにしました。
高校のインテリア科で塗装の授業を受け、『これは面白いなー』と感じたので、地元の大手塗装会社に入社しました。その会社は、塗装の学校に1年間通いながら仕事し、授業に出れば、仕事をしたのと同じと見なされ、お金がもらえるというとても素晴らしい会社でした。
塗装工だったなんていうと、驚かれるのですが、当時私を含め女性4人が入社。内装の塗装は丁寧な女性のほうが向いてるようです。私は色彩や建築の基礎の勉強をし、塗装技術検定を取得後、謎の病気で鼻が利かなくなり、2年ほどで退社しました。
その後は、消費者金融の営業事務をし、ここでは、ビジネスマナーやセールスの知識、お金の数え方を身に付けました。これは、本当にストレスが貯まる仕事でしたが、私の今の基盤になっていると思います。
と、ここまでは普通の社会人女子だったのですが、22歳で付き合った人との間に赤ちゃんができてしまい、23歳で結婚退社、出産する事になりました。赤ちゃんを生んだことがある人ならわかるのですが、私のつわりは、それはそれはひどく、出産後も鬱状態で、ほとんど、寝て過ごす日々でした。
やっと動けるかな!と感じた25歳から、郵便局でパートを始めました。お金がもらえるようになったので、パソコンを趣味で始める事にしました。
最初は、ワードの本を購入し、実例をすべて攻略しました。その後、もっとおもしろいことがしたいなと考えた結果!
『ホームページを作ろう!』となってしまったのです。
しかし、当時、私が住んでいたのは嫁ぎ先の瀬戸内海に浮かぶ島。本屋には、ホームページを作る本がなく、へぼいHTMLの本を図書館で借りてまずははじめました。
今のように、ウェブの学校はネット上にありませんでしたし、ホームページを作れる人でさえ、まわりに誰もいませんでした。
今になって考えたら、スクールとか本とか、必要ありませんでした(汗)
勉強を始めるとわかると思いますが、結局エンドレスググって探し構築。有益情報は、WEBデザイナーが集まるセミナーへ行って仕入れるが一番で、今現在もそうです。
本で出る頃には、もうその情報が古く、専門学校の先生もしましたが、学校で教えている事は、初歩の初歩です(涙)
しかしですよ!
そんな私が、独学3ヶ月の勉強で、地元で有名なカフェのホームページを作り、1年後には起業していました。
そして、さらに、起業から4年で上海のキリンやニコンのWEBでザインを担当したのです。
こうして、私がウェブデザイナーになれたきっかけに、東京へ行って仕事をしていた友達との再開がありました。
ちょうどお休みで地元に帰ってきていた友達が、東京でのホームページ制作はこうしている!と教えてくれたのです!
まさにそれは目からウロコでした。初心者のうちに、仕事のやり方をWEB関係者に聞いておくということは、本当に有意義なことだと思いました。
この話はもう少し下の方で書きます。
初心者で仕事を取るために一番大切だったこと
ここで、とても大切なことを書きます。
これは、読んだ方みなさんに試して欲しいです。
私はWEBデザイナーになった時、成功までのロードマップを作りました。
このロードマップを作ったら、何故かその通りになってしまったんですよね。私の仕事の取り方は半分は『引き寄せの法則』です。
私の考えた、そのロードマップが以下です。
ロードマップを作ったので、方向性ができました!
一般的な方は、こういったロードマップを作る事は少ないのではないでしょうか?当時の私は、『稼ぐためにはどうしたらいいか?』を考えた結果がこのロードマップです。
稼ぐために、実績は必要ですが、あたしの場合、最短で稼ぎたかったので、実績は仕事をしながら作ると決めてやりました。自分のホームページ以外、最初は何も持っていなかったんですよね。
だから最初は、自分の作ったホームページを見せて地元の有名なカフェに出向き、『無料でつくるので、ホームページ作らせてください!』とお願いしました。
作るのは大変でした。2ヶ月くらいかかったと思います。本業で郵便局のパートも有り、1歳の子どもがいたので、家事もしながらの無償の仕事です。
しかし、その結果、自分のホームページの実績に、地元で有名なカフェのホームページがドドーンと掲載されました。そして、私に、どんどん仕事の依頼が入るようになったんです。
しかし、当時の私は、ホームページの値段がいくらするのか全く知らなかったので、とんでもなく安い金額でホームページを作っていました。(涙)あるあるですよね。
とにかく最初は、一ヶ月あたりが10万円ぐらいにしかならなくて大変でしたがいい勉強になりました。
市内中のWEB会社からオファーが来る
起業した当時、私は離婚して、嫁ぎ先だった瀬戸内海にある島から広島県福山市に引っ越しました。実家の近くで、2歳の子どもと2人暮らしをはじめると同時に起業しました。
自分の認知を広げる活動をしていたので、起業後は市内のWEB会社や広告代理店からすぐにオファーがありました。でも、全てお断りをして、直接依頼のあった企業の仕事をしていました。
この理由は単純です。
今でもそうですが、ココナラやランサーズを使うより、直接企業とやり取りをしたほうが稼げます。
そうやって、いろいろ考え、自分なりの収入の取り方を考えた結果、毎月30万円の安定収入を得れるようになりました。
今回はそんな仕事の取り方と、毎月30万円の安定収入を得る方法を販売致します。
この記事は、
・仕事の取り方などに悩んでいる初心者WEBデザイナー
・仕事を取るにあたって、何を強化したらいいかわからない人
・今後のロードマップが自分の中で描けない人
・自分のWEBデザインに自信のない人
・WEBデザイナーの売上に悩んでいる初心者の方
に向けた記事です。
月/30万の安定収入の取り方がわかり、その後、自分のロードマップを作って進んでいけます。
しかも、この記事は、何かを買ったり、スクールに通ったりする必要もありません。知識だけ取り入れればいいので簡単です。
私はこれまで、沢山の仕事をしてきましたが、デザインがキレイだから!技術がすごいから!で売上が変わったことは一度もありません。
ですからあなたも、WEBデザインが上手い、下手で月収が変わる事はないと覚えて置いてください。もちろん、上手いに越した事はありません。でも、初心者で急にうまくなるには無理がありすぎます。
それに、仕事を沢山してもメンタルやられます。メンタルをやられないようにするには、仕組みを作るしかありません。
今後、安定した収入を稼ぎながらゆっくり実績を積み上げたい方はこちらの記事を参考にしてください。
※すでに、自分で仕事をコンスタントにとっていたり、5年以上続けている方の参考にはならないかもしれません。
※上記で書いた、東京の友達が教えてくれた仕事の取り方もこの下で書いています。
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