自分と向き合う
最近、インターンのESがやけに通らない。サマーのESは半分ぐらいは通ってたはずなのに、最近出したものはほとんどお祈り。最近、第一志望業界である大手新聞社の模擬面接会に参加した。そこでは4人1組の集団面接という形で人事の方に模擬面接していただき、フィードバックをもらえるという貴重な時間だった。そこで感じたのは、自分が浅いということだ。他の人は将来やりたいことだったり、なぜ新聞社なのか、なぜ記者職なのかが点ではなく、はっきりと線でつながっていた。それに比べて自分はどうだろう。全てにおいて不明瞭で、なぜ?ということに浅い答えでしか答えられなかった。つまり、僕には自己分析が全く足りていない、そう強く感じた1日だった。
そこで、最近大人の方に他己分析をしてもらった。なぜ、他己分析かというと、1人で自己分析をするのは全く進まないからだ。夏前に買った分厚い就活本も最初の3ページしか進んでいない。他己分析では、雑談を通してすばずば僕のことを当てられてびっくりした。今まで、高校や大学選びは直感で選んできた。新聞社を目指すようになったのもインターンに行ったときに直感でこの仕事が自分に合ってると感じたからだ。でも、就活はそうはいかない。他の業界も見てなぜ記者職なのか、また志望理由も深くまで言語化しなければならない。だからこそ自己分析を通して言語化していきたい。
自分の弱みは自信がないこと。本当は向き合いたくないことだけど、就活のためだけじゃなくて人として魅力的な人間になりたい。だからこそ、就活をきっかけとして弱みにも向き合って深みのある人間に近づくことが目標だ。