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よみがえる青春と旅立ちの日”Graduation”を歩く。【VRChatワールド紹介】
今回訪れたのは、minhoです 氏作のワールド
Graduation
日本の教室を再現したワールドだ。
ワールド情報。
ワールドに入ると、黄色い通学帽をかぶった
セーラー服姿の少女が画面を横切る。
製作者のアバターらしい。そのまま教室の出入り口に消えていった。
…かと思えば、教室の後ろ側の出入り口から入ってきた。
教室内外を往復しているようだ。
白紙のノート。
筆者も英語用でこういうタイプのノートをよく使っていた気がする。
机の中には版権キャラクターらしきものが表紙に書かれた本。
教室の様子。お絵かき用のペンがある。
ペンを手に取って線を描いていると…
画面端からminhoです氏のアバターが。
接触すると、「ばいばーい」の声とともに消えてしまった。
minhoです氏の肉声かと思われる。
窓の外には黒猫がいた。
桜の木も見える。
教室内の掲示物。カレンダーや予定表。
教卓。
教卓からの景色。
教室の後方にはロッカーがある。これはミラーになっている。
ミラーを起動した。
桜が光っていて神秘的だ。
コルクボードにUFOの写真が。「信じたい」とメッセージが書かれている。
宇宙人の存在を…という意味だろうか。
教室の窓際最前列の席は座ることができる。
なんだか辺りが暗くなってきたような…?
夜になったのだろうか?
辺りが暗くなっても桜は光り輝いている。
窓の外には丸いものが…
月が昇っていた。やはり夜になっていたようだ。
夜の教室。桜のおかげで不気味さは全くない。
むしろとても心安らぐ空間に。
机の上にリモコンがあった。ビデオを起動できるようだ。
廊下側からの景色。
二度と戻らぬ学生時代。その記憶に思いを馳せつつ、散歩終了。
感想
学校をテーマにしたワールドというのは意外とたくさんあります。ですが校舎全体を歩き回れるものや、完成度の高い教室だけのワールドなど、それぞれに異なった特徴があって、それらを見比べるのも楽しいものです。こちらのワールドは時間経過で昼夜が切り替わる演出があるので、現実ではあまり見ない(居残り経験があるなら別ですが)日が沈んだ後の教室というのが見れて新鮮でした。おだやかなBGMも切ない気持ちにさせてくれますね。これから卒業して、慣れ親しんだ教室に別れを告げる時の切ない気持ちを思い出せる良作だと感じました。学生時代の気持ちを思い出したい方はぜひ訪れてみてください。