ピクセルスタイルの近未来都市”8-bit Cyberpunk Junction”を歩く。【VRChatワールド紹介】
今回訪れたのは、Nerd Koopa氏作のワールド
8-bit Cyberpunk Junction
夜の近未来都市を描いたサイバーパンクな世界観のワールドだ。
今回からワールドの情報の詳細も載せることにした。
クエスト対応の有無やワールドのデータサイズなども
参考にしてもらえると嬉しい。
ワールドに入るなりサイバーな光景が広がっている。
看板のネオンカラーがいい感じ。
建物の間には道路があり、頭上を車が行き交っている
ピコピコ感のあるBGMも好きな人にはたまらない。
透明なフロアをのぞき込むと、下の階層にも車が走っていた。
かなりの高さだ。一体ここは何階建てなのだろうか。
レストランがあった。
ここからキッチンに入れるようだ。
冷蔵庫とコンロ。
これはハンバーガー…?奥にはフライドポテトのようなものも見える。
ファストフード店のようだ。
割れ物マークの箱が積まれている。積んで大丈夫なのか。
隣の黄色い乗り物にはメールマークが書いてある。
郵便物を配達する車両なのかもしれない。
タクシーが2台。
チェスのアイコンが書かれた看板。ドアは開け放たれており、入れそうだ。
ドアを通過すると、建物の内部に移動した。
ドット絵が飾られている。
大きなチェスボードがあった。
実際に遊べるようだ。
このRスイッチでリセットできる。
部屋の様子。
窓から外を見ると、車が行き交う様子を間近で見ることができる。
建物を出て、最初のフロアに戻ってきた。
人工物らしい色合いのヤシの木が並んでいる。
先ほどのファストフード店と同じ建物の壁にはクレジットが書かれている。
その隣には建物への入り口。
建物に入ると、バーがあった。
水色のネオンカラーが美しいバーカウンター。
色とりどりの飲み物が並ぶ。
カウンターからの景色。キャッシャーもある。
バーの奥にはベランダがある。ここからも交通を観察することができる。
しばらく観察していると懸垂式のモノレールが通過していった。
ベランダとは反対側の通路にはトイレ。
さらにその先にはビデオルームがあった。
両サイドにスピーカーが配置されている。
音響へのこだわりも強いのだろうか。
きっとバーで買った酒を飲みながらスポーツ観戦でもするのだろう。
左は外へと続くドア(先ほど通ってきた)。右は屋上へと続いている。
屋上にやってきた。何やらゲームが置かれているが…
〇のスイッチを押すと緑色の〇型オブジェクトが出現した。
×の方はオレンジ色のオブジェクト。
隣の格子状の立体にこれらを配置するゲームなのだろうが、
遊び方はよく分からなかった。
屋上からの景色。
月と雲、星空を確認できるが、
これらが本物の天体かどうかは疑わしい気もする。
低い視点から。
鏡もあった。こちらは高負荷ver。
こちらは低負荷verの鏡。
鏡よりもミラーの方が分かりやすいだろうか。
今後は呼称をミラーに統一しようかと思う。
以上、8-bit Cyberpunk Junctionでした。
感想
このスタイルのワールド(ピクセルアート・ドット絵をメインとしたワールド)は珍しく、見つけた時点でワクワクしてしまうのですが、こちらのワールドは入った後も来てよかったと思える出来でした。実際には3Dでありながら、歩いている最中にそれを忘れてしまうほど2D世界の雰囲気を再現しており、ゲームボーイなどのピクセル系のゲームを遊んでいるような気分に浸ることができました。初めて訪れる場所にもかかわらず不思議と懐かしい気分になってきます。また、サイバーパンクな世界観に昔懐かしのドットというギャップのある組み合わせもいいですね。音楽も世界観によく合っていて良かったです。こういった世界観が好きな方は、ぜひとも訪れてみてください。
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