優しい怪物に引かれ見る星空の田園風景”旅道 -Tabimiti-”を歩く。【VRChatワールド紹介】
今回訪れたのは、minhoです氏作のワールド
旅道 -Tabimiti-
不思議なオレンジ色の光が並ぶ田園風景だ。
ワールド情報。
ワールドに入ると、プレイヤーは荷車で揺られていた。
目の前には見慣れない生き物の背中がある。
後ろ側の景色。
あのあぜ道沿いに突き出ているオレンジ色は道しるべなのだろうか。
荷車を降りてみた。怪物はのしのしと歩いている。
荷車には魔法の杖が置いてある。
先端にはクリスタルっぽい石、
柄には白い蛇のようなものが巻き付いている。
使用してみると、ミラーが出現した。
大きなあごを持つ怪物。ずんぐりむっくりのドラゴンのような姿をしている
いかつい顔をしているが、
プレイヤーには目もくれずに黙々と荷車を引いている。おとなしい。
正面から見た怪物。たくさんの鋭い牙を持っている。
爪も鋭い。
空は満天の星空が広がっていた。
荷車に揺られながら、ぼんやり空を見上げるのも悪くないかもしれない。
ファンタジーな生き物に引かれながら、どこかへと向かう旅路…
そういったものを体験するには最適のワールドなのかもしれない。
感想
荷車と怪物を中心に田園風景が流れていくだけのワールドと言ってしまえばそれまでなのですが、その非日常的な雰囲気が独創的な世界観を生んでいます。この怪物はどこへと向かっているのか、たどり着いた先で運ばれてきた旅人(プレイヤー)はどうなるのか…など、壮大な冒険の一幕のように錯覚できるワールドです。冒険ものの作品が好きな方、ファンタジーな世界観が好きな方はぜひ訪れてみてください。
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