![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/69608159/rectangle_large_type_2_ff9a02f52026b5fefd65929c38c93f14.png?width=1200)
貯金100万円までにした大きな2つの事
こんにちは。うこです。
わたしは店舗販売員として7年間勤務しましたがこの期間で、なんと貯金1500万円を達成しました。
1500万を貯めるまでに貯金を増やしていくには法則があることに気がついたので、本日はわたしが実践していた大きな2つの事をご紹介したいと思います。
この2つを意識してすごせば貯金100万円まではあっという間に貯まりますのでぜひお試しください。
【貯金100万円までにした大きな2つの事】
①先取り貯金をする
〜先取貯金を自動化する仕組み〜
②家計簿を黒字で締める
この2つを意識して半年〜1年で100万円の貯金に成功しています。
順番に詳しく説明していきます。
①先取貯金をする
わたしが貯金をするにあたって1番最初にしたのが先取貯金です。
まずは先にお金をよけるんです。
断言しますが「月末残ったお金を貯金」 では、よほど我慢強い人でなければまず貯金できません。
金額の決め方は、
〝今の家計簿から貯金できる額を先取り〟 ではなく。
〝目標金額〟 〝目標年数〟 を決めて、月毎に割り振った金額を貯金する方法が良いです。
目標に合わせて先取り貯金額を決めるのです。
なぜかというと、前者は限界を決めてしまうからです。
「いまの生活じゃ厳しい、、」と貯金金額を少なく見積もる可能性があります。
その点、後者は目標があるのでその目標に向かっていかに貯金をしていくかに考えがシフトしていきます。
この考え方の違いが、大きな違いになります。
なので、自分の〝目標金額〟〝目標年数〟をまずは考え、それを月毎に割り振った金額を先取り貯金します。
ちなみに、目標は比較的わかりやすく簡単なものが良いです。
「1年で100万円ためるぞ!」
100万 ÷ 12ヶ月 = 85,000円
→ 毎月8万5,000円 先取貯金へ
「2年後に車を買うぞ!」
240万 ÷ 24ヶ月 = 100,000円
→ 毎月10万円 先取貯金へ
上記の様な感じで金額を決めていきます。
そして決めたら自動で貯金できる仕組みにしましょう。
わたしもそうですが、自分でやると面倒くさくなってやらなくなるのがオチです。
今は自動で先取貯金してくれる簡単なシステムが3つあるのでご紹介します。
〜先取貯金を自動化する仕組み〜
① 財経貯蓄制度
1つ目は、〝財経貯蓄制度〟。
名前が堅苦しくて難しそうですが、ようは会社が給料から決めた金額を先に貯金してくれる制度です。
金額を自分で決めて会社へ伝えると勝手に貯金してくれます。
わたしの会社は給料明細も貯金額をひいた金額で書いてあったのでもともとなかったかのような感覚になり、気づいたら貯まってるという状態でした。
注意点は積み立て開始1年後からしか引き落としができない点ですが、貯金目的なら簡単に引き落としできなくてむしろプラスになると思います。
② 社内預金
2つ目は、〝社内預金〟。
こちらも会社が給料から貯金額をひいて毎月指定した金額を積み立ててくれる制度です。
こちらは労働基準法に基づき金利の下限が決められているので、一般の預貯金より有利になります。
③ 自動積立定期預金
最後は〝自動積立定期預金〟です。
これは各銀行が毎月一定の日に決まった金額を指定口座から指定口座へと振り替えてくれるものです。
なので、給料の入る口座から別口座へ金額を決めて指定しておけば銀行が毎月自動で貯金してくれます。
メリットは自分の給料が入るメインバンクの銀行で積み立てできるので通帳記入が簡単にでき、貯まっていくのを身近で感じられることだと思います。
わたしもこの自動積立定期預金の通帳を眺めて貯金の励みにしてました。
どれも初めに手続きすれば、自動で先取り貯金してくれるので勝手に貯金が増えていきます。
どれか1つでもいいですし、合わせ技で複数やっても良いと思います。
②家計簿を黒字で締める
さて、次の100万円の貯金のためにした大きな事は、家計簿を黒字で締めることです。
家計簿をつけている人は決まった締め日があると思いますが、その日になにがなんでも家計簿を黒字で終わらせるのです。
毎月最後の週で出費がかさみ5000円程マイナスになるなら、月初に先取りして6000円用意しとくとか。
日用品を買わなきゃいけないなら、使用量を抑えて持ち越すとか。
なにがなんでも黒字で終わらせるのです。
1円でもいいんです!黒であれば!
家計簿を黒字にしようとすると最終プラス1円のギリギリの家計簿になったりしますが、不思議と赤字になるときはギリギリの数字にはあまりなりません。
赤字になるときは何百円〜何千円とマイナスになることが多いです。
例えば「ガソリンがなくなった!」「シャンプーがない!」とマイナスが5,000円だったとすると、それが続くと年間で6万円の赤字。
1円ギリギリで黒字にしたって年間12円しかプラスにならないじゃん!
ではなく、じつは見えない年間6万円の出費を抑えることになっているんです。
なのでここを踏ん張ると、
自分の家計簿の見落としがちな出費や、意外な節約方法が生まれていきます。
「いつもクセでシャンプーを3プッシュしてたけど2プッシュで充分だわ」
「なかなか使えなくてたまってる調味料でご飯作ってみよう」
「ストレスたまるとガチャガチャ回すクセがあるな」
など、新たな自分を発見できたりするので面白いです。
そして、はじめは大変だったのもだんだんと慣れていき家計簿を黒字で締める事が当たり前になっていきます。
そうなったら勝ちです。
貯金に勝利したようなものです。
黒字で締める事がが慣れてきたころには、あなたの通帳には 1,000,000 の表記がされているでしょう。
〝貯金〟と思うと窮屈になるので、自分を振り返るつもりで〝何にお金を使っているのか〟を見てください。
家計簿をつけることは自分を責めるためではなく、何にお金を使うとき自分が楽しいのか?嬉しいのか?を基準に見るためだと思っています。
ぜひ自分の〝好き〟を見つけるために家計簿をつけ、新たな自分を発見しながら、黒字で終える練習をしてみてください。
以上、私が貯金100万円になるまでにしていた大きな事2つのことでした。
①先取り貯金をする
②家計簿を黒字で締める
これは貯金の基本なので貯金1500万になるまでずっと続けていた習慣です。
貯金頑張っているのになかなか数字にならない方はこの2つを見直してみてください。
ぜひ一緒に貯金額アップを目指していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
貯金500万円までにした大きな2つの事もまとめましたので、どうぞお読みください。
↓貯金100万円を達成したら次は500万円を目指せる⁉︎