Microsoft Excel Data Streamer 6話
arduinoの話をする前に書きます
第5話でDataStreamer連動のシート作成が完了したので、なぜarduinoでDataStreamer連動のシステムを組もうとしたのかを書きます。
とは言っても、第2話で作るべき物は既にだいたい書いています。
ときかく、色々な電源/電圧対応でLEDとスイッチをエクセル上で模擬してON/OFFできれば良いのです。
それを理詰めで一歩ずつ考えると選択肢は下記しかなくなります。
文章の中で細かい葛藤や取捨選択までは書きませんが、雑に箇条書きをしていきます。
DataStreamerはエクセル上でシリアル信号の受信をするため、マイコンから送受信をしなければならない。
つまり、メジャーなマイコンarduinoかRaspberryPiでLEDとスイッチの信号を制御する必要がある。開発環境としてRaspberryPiはpython、arduinoはc言語、どちらでもネットに勉強素材は転がっているので問題なし。
arduinoもRaspberryPiでも、単体でLEDとスイッチの信号を最大200点は入出力できない。
最大200点の入出力を受けるにはシフトレジスタを使うしかない。
シフトレジスタで入出力信号を受信するにはSPI通信を使用する。
SPI通信での機器開発と考えれば、マイコン側はarduinoの方が専用のコマンドが多く、小回りが利く。
この結果として、「arduino+シフトレジスタ」を採用しました。
この判断に至るまで、実際はRaspberryPi picoで少し試して諦めたり、酒飲んで寝たり、amazonプライムで映画見たり、色々と大変でしたww
お世話になったサイトを先に書きます
試行錯誤時や、arduinoへの実際の打ち込みで参考にさせて頂いたサイトを先に書きます。
何故先に書くの?って言うと、第7話以降の打ち込みは7割・8割くらいが参考にさせて頂いたサイトのコピーだからです!
この場を借りて、先に感謝をお伝えさせて頂きます。
DataStreamerを教えてくれたサイト様
第3話の頃、DataStreamerを使おうかなと探した時に見つけて参考にさせて頂きました。
通信を中心に色々と試されており、「これは良いな」と思いDataStreamerを採用させて頂きました。
ありがとうございます。
シフトレジスタを教えてくださったサイト様
シフトレジスタのIC「74HC595 & 74HC165」について、arduinoでSPI通信する関係を書かれています。
シフトレジスタとarduinoにょるSPI通信に関する内容はこの方のサイトだけで完全に理解できます。
英語のサイトなので翻訳が必要ですが、塾講師並みの「テーマ→説明」の流れなのでココ一択でした。
Thankyou!
通信のノウハウを教えて下さったサイト様
シリアル通信のノウハウ、カンマ区切りの送受信、通信を織り交ぜた2次元配列などなど、色々と参考にさせて頂きました。
おそらく大学?大学院?でソフト工学をされている方なんですかね?
おかげさまで、はや3日ほど悩んでいた部分を、全パクリ+動かしながらブラッシュアップを行い、見事動くものにさせて頂きました。
本当に助かりました、ありがとうございます!
ネットが当たり前の時代だから
ネットが当たり前の時代だから、上記3人の先駆者様のマネゴトで動く機器を完成させました。
ネットが当たり前の時代ですが、この時代に生きている事に感謝です。
私もnoteの場所を借りて誰かの参考になる物を公開したいと思います。
第7話はちょっと待ってね
第7話ではAruinoでDataStreamerへ実データを渡す機器を製作します。
しかし、、、昔に作った回路を思い出して制作するため時間が掛かります。
noteのフォローを押して、youtubeチャンネル「無駄な努力」にチャンネル登録してくれると、泣いて喜び、むせび叫んで走り回り、疲れて眠りにつけます。
それでは金麦飲んで寝ますねww