紅白でTHE ALFEEにハマった もう止まらない
2024年の大晦日、何気なく見ていた紅白歌合戦。 Vaundyの踊り子に魅了され、Creepy Nutsに興奮し、 そしてB'zのサプライズウルトラソウルで心臓が飛び出そうになった後、 しばらくしてTHE ALFEEの演奏が始まった。
実は俺、THE ALFEEとは無縁の人生じゃなかった。 中学生の頃、家にあった母のCDをこっそり借りて聴いてた思い出がある。 「19-nineteen-」と「1月の雨を忘れない」を、小遣いの少ない日々にリピート再生してた。 そんな懐かしい記憶が、紅白を見ながらふと蘇ってきた。
それからは宇宙戦艦ヤマト2009の主題歌で名前を見かけたり、 バラエティ番組で高見沢さんを見かけたり。 「まだ活動してるんだ〜」くらいの、ゆるい認識。
だから41年ぶりの紅白出場って聞いても、「へ〜」って感じだった。 ...のはずが
俺「THE ALFEEしか聴けなくなっちゃった...」
嫁「え、なんで急にそんなハマり方？」
子1「最近の音楽も聴かないとダメでしょ？」
子2「仕事中ずっとリピートして大丈夫？」
俺「でもね？星空のディスタンスのイントロやばない？」
子「ボカロ聴こうよw」
俺「あのさ、高見沢さんのギターが光るんだよ？」
子「ゲーミングギター...！」
俺「舞台装置がSFチックで最高なの！500マイルって単語が邦楽で聴けるの！Baby Come Backの後のギターソロが心臓直撃なの！！！」（以下略
そこからは狂ったようにAmazon Musicで曲を漁る。 そして運命の出会いが訪れる。
「Brave Love 〜 Galaxy Express 999」
うおおおおおお、なんだこの曲...！ キャッチーで燃える魂、ポジティブな歌詞、そして圧倒的なギターソロ。
語彙力が死ぬほど不足してて申し訳ないけど、とにかくやばい。
ギターの入りも、櫻井さんの声も、ビートも、歌詞も、全部がかっこよすぎて。 鼓舞されるような歌詞が心に刺さって、気づけば口ずさんでる。
YouTubeで過去のライブ映像を漁り始めて、気づいたら「ALFEE kitchen」まで見てる自分がいた。 トンカツ作る3人のやりとりに「かわいい...」って心癒されて、 50年も一緒にバンドやってるって、なんてロマンチック...！
最初はスピーカーで爆音再生してたけど、さすがに家族から制止が入って今はヘッドホン生活。 仕事中も、車の中も、お風呂の中も、もう離せない。
2024年に作り上げた大切なプレイリストは永遠の眠りについて、 毎日がTHE ALFEE三昧。
子「え？THE ALFEEって『ザ・アルフィー』じゃないの？」
俺「そう、『ジ・アルフィー』が正しいんだよ！」
...って誰も聞いてないのに豆知識披露する毎日。
（お父さんまたTHE ALFEE聴いてる）
でも仕方ないじゃないですか。 だってこんなにかっこいいバンドに、今更ながら出会っちゃったんだもん。
櫻井さんの声も、高見沢さんのギターも、坂﨑さんの雰囲気も、全部が刺さる。
この感動を何十年も前から知ってた人たち、めっちゃ羨ましい...！
グラサンの似合う櫻井さん、優しい目をした坂﨑さん、 そして光り輝くギターを操る高見沢さん。 3人とも、こんなにかっこいいおじさんになれるなんて、憧れる。
THE ALFEEは、いいぞ〜。 みんなも聴いてみない？ きっと、予想以上にハマっちゃうかもよ？
というわけで、50年以上第一線で輝き続けるおじさまたちに、 心も魂も奪われた2025年の始まりでした！
...あ、「Brave Love」また聴きたくなってきた。 リピート再生、ポチッとな。
