眠たくなった僕はバグってる。

なんとなく何かを探してたような気がするけど気がするだけでたぶん錯覚なのだろう。眠たくなったのに眠いのに眠れない僕は「眠たみ」という確かネットスラングかなんかのミームな感じを覚えたのであったがミームっていう表現自体の本来の姿は知らないので薄ら寒い気分にもなったが今日は東京は暖かいみたいだと昨日今日と思いつつもジャケット・コートを家の中なのに羽織っていたりもする。割と長めの文章を書いたなあと錯覚したがTwitterで140文字にギリギリで収めるというのにハマっていたせいかこの程度の長さでもたくさん書いたなあと感覚が訴えかけるようにして脳味噌をぐちゃぐちゃにしていくのかもしれないしそうじゃないかもしれない。とりあえず308文字の「3」の位置で308文字だ。ぐったりとしながら仰向けに寝そべってスマートフォンを親指で叩いているのだけどなんとなく、なんとなく、眠れないんだよ。ニートなので時間だけはたっぷりと自由に使うことができる僕はやたらと寝ているかやたらと起きてるかのどちらかだ。これをTweetで読むと長えなあと感じるのはたぶん切れ目が入って次のTweetにつながるからだろう。細かいことは知らないが。500の5の時点で500文字だ。さっきから僕はなににこだわっているのだろう。自分でもわからなくなってきた。脳味噌がバグっている。今日飲むべき薬を飲む。頓服薬はできるだけ避ける。薬を飲んで日々を過ごす。そんな言葉が繰り言のように幻聴として聞こえるから謳うなよって右こめかみを親指で挿し込むように弾いた。何がしたいのだろうか。1000文字ちょうどで今書いている文章を終わらせたいという何処か支離滅裂とした野望を感じた。そんなのもうどうでもいいから飯食おうぜって別の人格が頭の中で話し出すからどんどんどんどんあいきゅーが下がるじゃねえかよふぁきゅーみたいに思えてならないんだよ喋んな！と、僕はまた右こめかみを親指で差し込むように弾く。君の主人格は誰なんだい？難題かい？とくだらないインを踏み出す韻を踏み出すなんか知らんけどあたのなかのあたのなかのイヤ頭の中のどいつらのうちのどいつかがガタガタガタなので五月蝿えな。なんか知らんけどちょうどいい塩梅で文字数稼げてるよなまじいいやんやんパンパンパンぱんぱぱぱぱん。食パンは金の食パンが好きです。だけどワンランク下のパンを食べます。まじかったりいな。あー。